夫婦にこそ必要な無償の愛 | 終活オヤジの独り言

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今日も、誰にも何の役にも立たない、どうでもいい様な事をつぶやきます。
もし、お気に障った事がありましたら年寄りの言う事なのでお許し頂きたいと思います。

無償の愛とは、見返りを求めることはせず、相手のために尽

くす愛情のことです

 

つまり、利益など一切考えずに相手に注いでいる愛情こそが、

無償の愛なのです

 

親子>夫婦>恋人関係の順に、無償の愛を感じる人が多いと

言う事です

 

一番は、確かに親子関係でしょう

 

そして特に母親から子供への愛、が最も無償の愛に近いと思

われるのです

 

母親が自己犠牲を厭わずに、わが子を守ったり育てたりする

事は、好きとか愛してるといった感情だけでは出来ないこと

ですし、そこにあるのは無償の愛そのものなのです

 

でも、夫婦の間にこそ無償の愛が必要だと思うのです

 

お互いに信頼し尊敬しあい無償の愛を感じたからこそ、生ま

れも育ちも違う男と女が結婚をしたのだと思うのです

 

だから、夫婦の間には元々損得勘定や見返りを求める関係は

存在しなかったはずなのです

 

お互いを認め、存在そのものが必要だったのです

 

だからこそ、“おまえ100までわしゃ99まで”と人生を共に

過ごそう、とする気持ちになれたのです

 

ま!政略結婚とか計略結婚とか最初から打算で結婚した場合

は問題外ですがね

 

それが、夫婦の間に“性格の不一致”とか“価値観の違い”

などと言う行き違いが発生したりします

 

でも、生まれも育ちも違う男と女の間で、全てが一致するな

どと言う事は最初から有り得ない事なのです

 

そんな、他人同士が運命共同体として生活をする夫婦の人間

関係は、とても難しいことだと思います

 

だから、夫婦の間で打算の意識が大きくなるとお互いに認め

合う事が難しくなり、不満が募っていくのです

 

自分がこんなに尽くしているのに何もしてくれない、とか

自分の事を何も思ってくれない、とか

そんな事を考え出したらキリが無くなるのです

 

それでも、お互いに歩み寄る気持ちの余裕が必要なのです

 

そして、時には忍耐も必要なのです

 

とは言っても、物事には限度と言うものがありますがね

 

そして、好きで一緒になった夫婦が別れなければならない、

という最悪の結論は、あまりにも悲しすぎます

 

だから、夫婦の間に第三者が関わっていない限りは、お互い

の認識の違いを認め合い修正すべきなのです

 

お互いに、信頼し信じ合い愛し合って夫婦になったのです

 

原点に戻れば、必ず分かり合えるはずです

 

それだからこそ、夫婦の間にとってこそ打算では無くいつま

でもお互いに無償の愛が必要なのだ、と言う事です

 

 

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スイカズラは、無償の愛という花言葉を持つ花です

ツル性の植物で、白や黄色の小さな百合のような花を咲かせ

ジャスミンのような、甘い柑橘のような良い香りがします

花が散ったあとも枯れずにそのまま冬を越し、葉っぱが寒さ

にひたすら耐え、また春になると凛とした綺麗な花を咲かせ

ることから「無償の愛」という花言葉が付いたそうです

画像はお借りしました

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