社長の存在価値 | 終活オヤジの独り言

終活オヤジの独り言

今日も、誰にも何の役にも立たない、どうでもいい様な事をつぶやきます。
もし、お気に障った事がありましたら年寄りの言う事なのでお許し頂きたいと思います。

社長とは、経営のリーダーとして組織を指揮し、会社の舵を

取る存在です

 

社長は、会社の経営を総括する重要な立場なのです

 

社長の決定一つ一つが会社の未来を大きく左右します

 

組織全体にどのような影響をもたらすか、そのすべてが社長

の肩にかかっています

 

会社を成功へと導くためには、明確なビジョンの設定、強固

なリーダーシップ、そして信念と決断力が不可欠なのです

 

その上に人間性も必要とされるのです

 

 

でもその様な事を無視すれば、社長には誰でも簡単になるこ

とが出来ます

 

それは、自分で会社を立ち上げればいいのですから

 

ですがそれから先が問題で、会社の社長を続けると言う事は

そう簡単ではないのです

 

会社を継続的に存続させ成長させ、利益を上げなくては社長

を続ける事は出来ないからです

 

お飾りの社長は別として、まともな真の社長の仕事はそこに

あるのです

 

黙っていても成長し利益を生むような会社であれば、誰にで

も社長は務まります

 

社会全体が景気よく、自分の会社もその波に乗って成長を続

けて行ける時の社長は楽なものです

 

でも社長の存在価値は、いかなる状況化であっても潰れない

会社を作り存続させる事にあります

 

会社を経営すると言う事は、会社の従業員やその家族の生活

を保証する事は勿論のこと、会社が担っている社会的な責任

をも果たさなくてはならないのです

 

そんな社長の存在価値は、会社の存在価値に繋がるのです

 

だから、社会にとって存在価値が無い会社は淘汰され潰れる

し、そんな会社の社長も存在価値はないと言う事です

 

安易な考えで社長になったとしても、その存在価値が認めら

れないようでは社長は続けられない、と言う事です