
熱海には時々行っている。
昨日もちょっと熱海の温泉につかってきた。
旅館立花の風呂は2回目。旅館の人は親切。
露天風呂は塩素が含まれているのか、今ひとつ肌にしみ入って来ない。
(今日ちょっと入った熱川温泉の海沿い露天の「高磯の湯」のほうが肌にしみ込んできた)
夜は、今回は季魚喜人(きときと)。
時々行っている「天匠」の少し上流側。
気になっていたけどあまり遅い時間まで営業していないので入ったことはなかった。
季魚喜人(きときと)はいけすに魚が泳ぎ、座敷も広々としている。
ダイナミックな「きときと丼」が人気らしい。
それはともかく、日本酒のメニューを見ておどろいた。
静岡はおいしいお酒が多いことで有名なのだが、メニューの説明がよくわからない。
「おたせやかな純米吟醸酒」? そういう言葉があるのだろうか?方言だろうか?「たおやか」なら聴いたことがあるが。
「某末のパリ万国旗に持参されたという」? これは「幕末のパリ万国博」のことでは?某末って何?
その場で店員さんに伺ってもよかったのだが、日本酒を頼まなかったこともあり、聞きそびれた。
たまに飲食店で不可解な文章を見つけることがある。
神楽坂の「粋」という居酒屋では店の入り口の貼り紙に堂々と「日本酒はぜい弱な飲み物です」と長い間書いていた。
「それを言うなら『ぜい弱』ではなくて『か弱い』くらいの表現が適切では」と指摘したかったけど、わたしは客ではなかったからわざわざ店の人に言うことはなかった。
それでも半年はその紙が貼りっぱなしだったということは、お客さんは誰も指摘しなかったのだろう。
日本語にあまり意識的ではないお客さんが多かったのかもしれない。
季魚喜人の常連客の人も指摘をしないのだろうか。
「某末のパリ万国旗」って意味が通じないと思うのだが。
日本酒のメニューの注目度が低いから問い合わせもない、というのであれば残念。
それはともかく、季魚喜人のきときと丼はまずまずおいしいものだった。
セットで頼んだお吸い物も小ぶりのイセエビが1匹分入って豪勢なものだった。
まあ、人それぞれの好みにもよると思うが、天匠の漁師丼のほうがわたしは満足度が高い。
ちなみに今日レンタカーを借りてちょっと立ち寄った沼津漁港の「丸天」の丼物も豪快で安くておいしかった。
そうそう。東京から熱海まで電車で行き、熱海でレンタカーを借りて箱根や伊豆をまわるのはおすすめ。
行動するのが楽だし、予約も取りやすい。