『六扇門』わき役のキャラ立つ | ツっこまずにノる 中国歴史ドラマ

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『六扇門』では

 

キャストの皆が皆それぞれに魅力的

 

中国の俳優さんの層が厚いってことカナ

 

 

主役の申リーシン(レイモンド・ラムさん)

蘇溢清(ディリラバさん)

斉王(アレックス・フォンさん)のほか

 

リーシンの父・申梓木( ホアン・ウェンハオさん)

リーシンの親友・言亦冬(イン・ハオミンさん)は

『独狐伽羅』の

それぞれ独狐パパと宇文邕で

 

パパは『独狐伽羅』では厳格な人だったが

ここでは人間味あふれる母親みたいな父だった

 

宇文邕『六扇門』ではコミカル要員だ

 

どちらも演技派

 

 

わき役がとくにキャラ立つ

みなホントはまり役

 

趙無極(ホー・チョンホアさん)

 太監なのに超イケメン

 聡明

 立場をわきまえる

 けどどこか芯がこわい印象

 

単青

 たいへん重要な役どころで

 斉王の思い人にして

 ディリラバ母にしては

 地味な面立ちであるがそこがリアルであり

 ちゃんとそう見える人でもある

 

江陵

 元太監

 このおじさんがホントに漫画みたいで

 一押しクセつよキャラだ 

 ムーミンに出てくるミィのオッサン版みたい

 

孫乾

 錦衣衛を率いる

 出てきただけでおかしかったこの人

 くそまじめで融通が利かない風

 

 

 

最後だけど

 

新皇帝がびっくりするほど聡明でいい人として

着地した

 

 

そこは「エーッ?」と思った