『天龍八部』のヒーローたちは丁寧に作られていたが
女性たちは 誰も胸にストンと落ちなかったナ
簫峯、段誉、虚竹はそれぞれ単行本の厚みだとしたら
女性たちはそれぞれペラペラのちらし程度の奥行きしかない
心理もわからないし背景など説得力にかけると思ってしまった
簫峯が思い続ける阿朱のこともっと知りたかったし
王姑娘のいろんな場面での心の内を見てみたい
阿紫は残酷さを除いてもまるで”コロコロ”を読まされているみたいな違和感
段誉パパの元カノたちもユニットみたいな印象になってしまっている
せめてチラシでなくパンフレット程度の厚みが…
つぶやいてみた