清の乾隆(けんりゅう)帝の時代。
2番目の皇后・如懿のものがたり。
87話と長かったけれどまったくそれを感じなかった。
どんどん見ずにはいられない。
史実+脚色が重厚だったし、ゴージャス。
『如懿伝』と『瓔珞』は同じ乾隆帝がベースとなっている。
ちょうど主役と悪役が真反対に描かれているので
瓔珞は陰謀ばかりはかるおろかな妃に描かれている。
如懿は幼なじみで特別な存在だったはずだが、
いつの間にか皇帝との信頼関係が崩れていく。
ジョウ・シュンさん演じる如懿は落ち着いた低い声、
これが意外とよかった。
美術館のような作品だと思う。
海蘭演じるチャン・チュンニンさんのたたずまい、いいね。