ツっこまずにノる 中国歴史ドラマ

ツっこまずにノる 中国歴史ドラマ

はまっている中国歴史ドラマ
感想などメモります

『贅婿〜ムコ殿は天才策士〜』は

転生もので

 

かつ

『慶余年』のキャストが

大集結しており

そのオマージュ的な作品と見た

 

 

ただ

『慶余年』の主役 范閑役

チャン・ルオユン(張若昀)くんを

ちょっとでも出すために

無理クリ転生にし

そのうえ

風貌が変わったとしたのか

いぶかったりするヨ

ちょっと勘繰りすぎ?

 

もし変わらなかったら

(チャン・ルオユンくんがすべて演じていたら)

と随所で思わずにいられなかったナ

ホントに

 

マジなお顔をしているとき

何か策略を巡らしているとき

ピンポイントでいうなら

酒を飲みくらべ

酔っぱらいながらさらに飲み続けるシーン

『慶余年』范閑の

漢文酔っ払いシーンを連想させ

 

うーん!チャン・ルオユンくんで見たい

うなった

 

 

 

さて転生後の

婿養子ニン・イー役

グオ・チーリン(郭麒麟)くんは

もともとコメディアン

 

コミカルなシーンはもちろんだけど

イケメンなシーンも

軍師シーンも

ニン・イーそのものと思えたヨ

並みのイケメン俳優より

イケてた

 

ニン・イー

ムコ養子として

軍師として

各方面で大活躍

 

いろんな要素があって

キャストがよくて

おもしろくないワケがない

 

ヨメ(家に嫁すという意味でなく)

婿養子仲間が集う男徳学院なるところ

蘇家の親族

ライバル布屋

山賊

朝廷

ほか

ホントにたくさんのうまい俳優さんばかり

 

 

ドラマ2本分の内容があった印象

 

 

盛りだくさんなのに

ぜんぜん薄まることなく

 

 

おもしろかったナ

 

 

 

范閑なしでも

 

 

 

『長安のライチ』という映画

 

あまりに有名な逸話

あのマー・ボーヨン氏の原作

となれば行くしかない

 

 

 

取るに足らない下っ端公務員(?)が

宮廷のある長安に

ライチという

美味かつ繊細なくだものを運ぶミッションを

いかに遂行したのか

 

”プロジェクト✕”的に語られると

勝手に想像してしまったけれど

そこはそうでもなかった

 

 

 

ライチは繊細

すぐに傷む

どうすればもつのか

どういう経路で行くか

 

問題ははじめからわかっていそうなことで解決

 

果実を摘まずに木のまま

大量にスピーディに運ぶ

馬や船で

実は氷で冷やす

など

 

おもしろいのは

このプロジェクトがどんどん人々を巻き込み

権力をもつようになるところ

事件や陰謀にもなるところ

ライチ使になる主人公李善徳の人柄

 

李善徳はもともと経理などを担う

真面目で素朴な人

策略とかカリスマ性とかではなく

ただひたすらに

目標に向かってまい進する人なのだ

 

 

 

 

ライチというかわいい果物と

壮大な行程とのギャップ

 

 

無数の(と思える)ライチの木を乗せた馬車が

すごい勢いで走る

このプロジェクトを阻もうとする横やりが

つぎつぎとはいる

ライチは吹っ飛びつぶれ

仲間は倒れていく

立ち上がりまた勢いよく馬を走らす

その蹄の音と迫力ある音楽

最後には

たった一壺分のライチとなる

そして期限ぎりぎりに楊貴妃のもとに届く

 

壮観!

これは映画でなくっちゃ

 

 

”プロジェクト✕”的アプローチは

テレビ的なのだと思ったヨ

 

 

監督と主演はダーポンさん

 

超大好きスターも出ていたけれど

あまりそこは強調さていない

 

 

 

原作を読んでみたい

 

 

『古相思曲』は

 

8話と短いドラマ

転生もの

 

 

視線は

現代の作家・沈不言(グオ・ジアナンくん)

自身の作品の中にワープする

これは『花青歌』と同じ

 

 

ここでは

たびたび短い転生を繰り返すが

なんと時の流れを逆行

だんだんさかのぼる

 

 

 

ヒロイン陸鳶(ジャン・ヤーチンさん)は

最初の転生のとき皇后だったが

だんだん若くなり

最後は

幼い女の子に

 

すでに亡くなった人の

若き日々

そして

さらに若き日々

 

にくき敵のはずの人が

以前は頼りになる人だった

ことがわかる

 

陰謀によって

無能になった皇帝の

変わる前の姿

 

 

 

ラブモードになることもあるし

危機を現代の知識で直接助けることもある

 

未来を知り

歴史を変えられない

と悟った沈不言が

まだ若いヒロインに

将来に備えて

いろんな生き抜くすべを授けようとする

 

それにこたえ

強くなる

のちの皇后・陸鳶

 

イイ!

とても

 

 

作家沈不言を演じた

グオ・ジアナン(郭迦南)くん

あまりパッとしないと感じたけれど

現代の作家のたたずまいとしては

ハマっていたように思う

 

 

 

短いけれど

 

サクサク進み

 

時空を超えまくる

 

 

ちゃんと

 

おもしろかったナ

 

 

『度華年』は

宮廷もので

タイムリープもの

 

残酷な過去を変えるため

公主とその駙馬が

意識は20年後のまま

それぞれ若き日々を

やりなおしする

 

人生経験を積んだ二人だから

若者を諭すような大人が

自分の中にいるようなもの

 

大人のずるさとおちつき

あればこその

冷静さとウィット

 

シンパシーも共有しつつ

夫婦としてやり直しの

ラブモードも発動

 

困難を乗り越える

 

美しく!

 

 

 

皇帝以外はみな若い

 

 

駙馬(ジャン・リンホーくん)は

カッコよくて

やさしくて

ユーモアもある

 

寒門の出身で

一族の中でも虐げられている

 

公主・李蓉はそれを補うべく

気が強い

 

やんごとなき美女の

裴家でのたちまわりは

チョー痛快でカッコよかったナ

 

 

特筆すべきは

裴文宣の恋敵・蘇容卿

ふしぎな魅力があった

 

演じた俳優さん

チェン・ホーイー(陳鶴一)くん

若くてびっくり

25才だって

 

この人でなければならなかったヨネ

暗くて微妙な表情だけど

ちょっと口元が緩むとき

それだけでハッとする

 

 

 

ドラマ後半から

前世の経験が明らかになる

 

そもそも

皇帝が頭の固い人物で

世家を頼りにせず

逆に敵対する

ということが前提

 

前世の

皇太子(後の皇帝)の

残酷さのわけ

 

皇室

蘇家

裴家それぞれ

回避したかったこと

など

 

わかってきたけどサ

 

はじめのほうの

わからなさったら

なかった

 

 

てか

 

 

メイシャー

 

 

3組のカップルの

平穏な未来に

 

思いを馳せよう

 

 

 

『度華年』は世界観が

 

まるでジブリ!

と思った

 

その美しい映像と音

 

 

アニメのようにキャラくっきり

 

パッチリおメメの

公主・李蓉

(チャオ・ジンマイさん)

 

まがうことなきイケメン

長身

駙馬・裴文宣

(ジャン・リンホーくん)

 

ととのったイケメンだが

カタブツ

憂い顔の2番手

蘇容卿

 

反対に

人間味あふれる

やんちゃ系の

その兄

 

その彼女

 

 

何とも言えない神秘的

寂し気なメロディと

はかなげな歌声

 

エンディング”風吹”という曲に

やられた

 

 

ジブリ以外の形容が

見つからない

 

 

3人もの人物が

同時期いっせいに

やり直す

チョありえなさ前提

 

現実からは距離をとった

上澄みのような美しさ

(あくまでイメージ)

 

基本は宮廷もので

ときに痛快

ときに甘く

 

不可解な展開でも

 

楽しみだった

 

 

 

じつはジブリ

その”世界観”が好きで

見ていたようなものだった

 

ついでに言えば

ハリーポッターも

 

すべてをエンジョイするには

大人すぎたナ

 

 

 

この

『度華年』は

 

 

エンジョイしたヨ

 

 

 

『楽游原』は

 

そもそも

クーデターがきっかけ

 

ライバルの軍同士

駆け引き

出し抜き

ごたごたスル

 

皇位をめぐる争い

し烈

 

 

中半

 

大活躍の十七郎(シュー・カイくん)を含む

3皇子の中から

大将軍の娘・崔琳(ジン・ティエンさん)の

婿を選ぶ展開になるが

 

それも時がたてば

事情が変わってくる

 

平和になるとたのもしかった軍は

皇帝にとって脅威となる

 

ほんとに皇帝ものでは

功労者ほどバッサリ切り捨てられる

皮肉な展開がここでもあり

それは残念ながら説得力がある

 

ここでは崔琳の父である大将軍と

崔軍がたどる

 

それをめぐる二人の関係性の変化

 

十七郎

皇帝になり

念願のはずの婚姻も

崔パパのことで

微妙な駆け引きの場となる

 

がそこに

救世主があらわれ

確執を解決!

 

 

 

 

気になった

悪役若様(ガオ・ハンくん)は

本来きっと端正な顔立ちのイケメン

 

運命が良い人であることを許さず

暴走した

ととらえる

 

最後の最後に

崔琳の命を救ったし

少々同情的にみてます

 

 

 

なぜだ

いつも十七郎のそばにいる

裴源を演じる

ホー・フォンティエンくん

イケメン要員でないとしても

メインキャストに入らないのは

 

『尚食』でも

シュー・カイくんのすぐそばにいて

愚かな侍従を演じた

 

すばらしい役者さんだと思う

 

 

 

救世主リウ・ユーニンくんですよ

演技がうまくなっているし

はまり役だったと思う

 

歌手リウ・ユーニンファンとしても

イイ感じと

老婆心はなかったヨ

 

 

 

ほかのキャストも皆よくて

 

劇中

軍の仲間で何度も歌われる歌も

印象的だった

 

 

 

 

 

ちょうど

読んでいた小説に

李商隠『楽遊原に登る』から

引用されたセリフがあった!

 

頭のなかで勝手にリンクした

(”游”の字が違うけど)

 

 

こういうことがあるから

 

 

中国の歴史ドラマ

 

 

やめられない

 

 

『楽游原』は

 

メイン二人

あまりにスターだけに

物語に入るのがきっとムズイな

と思ってしまった

 

 

なぜかたびたび

絵のように美しい場所で

べつべつの軍のトップ二人が

頻繁に二人きりになり

まいど同じようなやりとり

 

説得力うすっ

もう集中できないそうにない

見るのやめようか

と思った

 

 

おもしろくなったのは

 

高貴なたたずまいの若様の身の上が

超わけありなことが判明し

これまでの関係性が

ガラリとぐずれたころ

 

でもって

全天候型シュー・カイくんである

カッコイイだけじゃない

一途なだけじゃない

いろんな表情を見せ

ぜんぶイイ

と気づいたころ

 

シュー・カイくんは

李嶷・十七郎に

ジン・ティエンさんが

崔琳(さいりん)に見えてきた

 

 

見るのやめなくてほんとによかった

 

おもしろい!

 

 

その後

ホント目が離せない展開だった

 

 

 

 

まとめると

 

 

このドラマ

 

超大物のお姉さん女優に対して

シュー・カイくん

果敢にイケメンであった

 

そして

 

ストーリーがとてもよかった

 

 

ということになる

 

 

 

『江湖英雄伝』を思い出す

 

2025年

昨今の熊のニュースを見て

 

 

 

 

旅の途中

 

野宿する

ツォン・シュンシーくん演じる

王小石と

ヤン・チャオユエさん演じる

温柔

 

森の中

 

火に焚き木をくべながら

王小石が世間知らずの温柔に言う

 

 

猛獣が来ないように

火を絶やさないようにするんだ

(うろ覚えです)

 

 

また

テレビ「ポツンと一軒家~」に出てた

森の中に秘密基地を持つおじいちゃんも

同じことを言っていた

 

たくましく生きる人の知恵だなー

 

 

太古の昔から

ついこのあいだ昭和までは

巷でよく火を焚いていたと思う

 

だが今

ダイオキシンのため

家庭や近所の焼却炉は

消え失せた

 

 

人類としてこれでいいのか

 

 

火のメリット大きくない?

 

 

 

小石くん

どう思う?

 

 

中国歴史ドラマ

あるある*おもしろキャラ発掘』の続編デス

 

自分だけの勝手な基準だけど

クククと笑えるキャラが出てくると

ドラマがぐんと楽しくなる

 

 

パッと思い浮かぶだけでも

 

いたいた

 

風起西州

王君孟(ジャン・タオさん)

王子的な麴崇裕の妹婿にして側近

軽妙なおしゃべり

お調子者だけどなかなかたのもしく

出てくるの楽しみだったナ

 

イヤ味な蘇南瑾

コントのような白三も

 

 

夢華録』では

若旦那・池蟠(ダイ・シューくん)

やることなすこと大注目

その手下 踊る何四(かし)

陳廉も

 

この『風起西州』と『夢華録』は

おもろキャラの宝庫だった

 

 

 

天龍八部』も原作がそうであるらしく

虚竹をはじめとする

キャストがみなキャラが立つ

 

 

妙にハマったのが

始皇帝~天下統一』の

嫪毐ろうあい(ヨー・シャンミンさん)

嫪毐のこれまでのイメージとは違ったが

何か賞をあげたいくらい気に入ったヨ

 

 

最近見た『華の出陣』『楽游原』

登場するの軍の仲間たち

みな人間味があるナ

 

 

女子もいるヨ

星漢燦燗』のコワモテ将軍の娘

万萋萋(ジャン・ユエさん)

みんな大好きだと思う

チーチー

 

そもそも『星漢燦燗』の女子たちは

みなオモローなのだ

 

 

子役がよいとまた

ドラマがイキイキとして

おもしろくなる

 

孤城閉』公主の子ども時代の子役たち

大宗宮詞』仁宗の子供時代

花青歌』南境国のこども皇帝

 

 

急におもしろくなるのは

サブのイケメンに気づく時もそう

 

花青歌』の

公冶棋(リン・ルーくん)

公主との胸キュンシーンあり

 

花令嬢の華麗なる計画

リー・フェイくん演じる

わけあり雲寒

 

宮廷の茗薇』主役の弟

シースーディー(十四弟)

男気イケメンと見た

 

そしてもっとも最近のお気に入り

灼灼風流』の第一皇子

ジョウ・イーランくーん

 

 

 

ちなみに

 

韓ドラはいつも

おもろキャラがたくさん出ていて

メチャおもろいわけだが

 

ある日突然”発見”し

ドラマがそれを境に

ぐっとおもしろくなる瞬間はない

 

なぜならずっとおもしろいから

 

 

どちらもハオ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麗王別姫』では

くどいほど悲劇的なヒロイン役を演じた

ジン・ティエン(景甜)さん

 

この『灼灼風流』で演じたのは

じつに活発な

頼りがいのある女の子だった

 

かつ

パッチリおメメで

明るくて

モテモテ

キャリアも私生活も充実

 

このドラマの役の方が似合うと思う

 

 

 

それ以前に

毎度こんなパーフェクトなヒロインのドラマ

 

そろそろ飽きて来るかも

 

どこかウィークポイントはないのか

好かれ過ぎじゃね?

 

花の命は短いのにサ

とひがみたくなる

 

ヒット作を持つスターさんは

たいへんだろうナとも思う

 

 

ソーイー

 

ノリノリというわけではなかったのだ

 

ヒロインには好感を持ったし

イケメンたちもいたし

サクサク

おもしろく見ることができたもののネ

 

 

 

最後のほう

超カッコイイ定王が亡くなったとき

えーっ!と思った

誰もがきっと

死んでないよねと思ったはず

 

やっぱり生きてた

よかった

 

怪力の侍女・巨力

もっと活躍するかと楽しみにしてたけど

そーでもなかった

 

 

思うに

だれよりも演技力を要したのは

沈驚鴻役

シュー・ハイチャオ(徐海喬)さん

ではなかろうか

 

いろんなドラマで

トリガー的な役を演じているけど

ここでは

はげしく感情を翻弄される役で

 

最も熱演だと思ったヨ

 

 

 

ところで

 

『灼灼風流』の

”灼”という字

 

日本語にない文字と思ったら

 

あった!

 

日本語

まだまだだナー