こんにちは
フェルデンクライス・メソッド
プラクティショナーの加藤"AKI"章利です
前回は左右の手を上下に重ねて行う
ぞうきんしぼりのパターンを
4通りとお伝えしました
実はあと4通りあるんです
左右の手の親指側同士が
付いた形でも絞ることができます
そしてこれも身体から
遠ざけても(上げるとも言えます)
近づけても(下がるとも)
できます
となると
左右の手の小指側同士
が付いた形でも
同様に絞ることはできます
かなりアクロバチックですが
可能です
やりやすさという点と
力の入れやすさという点で
今回の4パターンはかなりの
違いがあると思います
前回と合わせて
実に8通りの絞り方が
あるんです
同じ縛るという行為においても
こんなに多くのバリエーションが
できるなんて
身体の機能性の高さを表しています
この素晴らしき多機能な身体を
まんべんなく動かせるように
自由度を保つために
様々なバリエーションで
身体を動かしてみまると
新しい気付きが生まれますよ!
ラッキー君は、絞られたわけではありません
