フェルデンクライス・メソッド
プラクティショナーの加藤"AKI"章利です
グループレッスンでの動きと
その時にどんなことがおきているのか
少しお話しします
グループレッスンでは、
言葉で動きの指示をするだけで
動いて見せることはしません
みなさんはその指示を受けて
ご自身の感覚で動作します
指示の意味を脳が理解し、
ご自身の体内言語へ翻訳し
各部位へ動きを伝え
実際の動作になります
グループレッスンのとき
皆さんの身体の動き方が
様々になる事がよくあります
例えば…
「お箸を待つほうの手の…」
と言う指示の場合
右利きの方は右手、
左利きの方は左手、
これは人によっての箸を持つ手が違うので
そうなります。(もちろん間違いではありません)
”お箸を持つ手”と言う言葉を
自身の体内言語化したとき
それぞれの利き腕と言う判断になります
単に「右手を…」
と言う指示ならば
みなさんは難なく右手を意識します。
この場合の体内言語への翻訳は簡単です。
「箸を持つ手」
と言うと翻訳が少し複雑になります
(特に私の場合、本来は左利きなのですがお箸は右手、なので特にこの指示だと悩んでしまいます)
ご自身の体内言語への翻訳が難しいと感じた時、
脳は立ち止まりその解析を始めます
このような反応を促す事こそ
フェルデンクライス・メソッドの
メインテーマの1つです
ほぼ無意識下での習慣的な動きではなく、
脳の意識が高い状態で動作(しようと)する時
その動きの質はとても高くなります
それは、日々が忙しい現代人にとって
とても生き物らしく動く時だと
私は感じています
そしてその動きはとても自然で美しいです
