4月30日、
たまたま通りかかった国道の歩道
縁石の隙間にうずくまる黒い個体発見
まだ息をしている仔猫でした
親ともはぐれ怖い思いをしたのか
目を閉じて小さくなっていました
我が家の猫も世話になっている
獣医さんのところへ直行。
いろいろ検査してもらい
怪我などはなくただ弱っているとの事
こうなっては放っておく事はできません
晴れて我が家の新顔となりました。
獣医さん曰く、
歯の状態から見ると本来なら
もっと大きいはずなのだけど
栄養状態がよくなかったので
とても小さいままのようです。
警戒心もあるだろうけど
しっかりと抱きかかえると
とてもおとなしく、
療養食や水分もうけつけてくれました。
3日ほど経った頃、
それまでしなかった大量のオシッコ。
その翌日には大量のウンチ。
しばらくはほとんどケージの中での生活。
先住猫たちもこの新顔の存在を
少しずつ受け入れてきたようです。
いまでは、ケージも常に開けっ放し、
ほとんど中にいる事もなくなり
部屋の中で自由に自分の場所を探って
いる様子です。
ラッキーはとてもいい子で
先住猫たちにも自ら挨拶に行くほどです。
先輩たちの方がまだ戸惑っているようです(笑)
食欲も旺盛で、
遅れていた成長を取り戻さんと
なんと、先輩たちの残りまで
たいらげてなおも”もっとちょうだい”
といった感じで頼もしい限りです。
今後も折に触れてラッキーレポートしますね!

