先日、親友と温泉に行ってきました~。
まい・ろーど、伊達政宗公の腹心の部下、片倉小十郎景綱の故郷・白石市にある鎌先温泉ですよ。
この白石市、戦国BASARAというゲームの片倉小十郎人気で盛り上がっているみたいです!
ゲーム自体はやったことないですが、テレビや新聞で取り上げられている映像を見ている限り、かなり格好いい!まい・ろーどもめっちゃ素敵だし、その内、買ってしまいそう。


因みに、そんな風に戦国時代の武将にハマり、聖地巡りなどをする歴史好きな女子を歴女と呼ぶらしいです。
…いや、今更!?
歴史好きな女子って、昔からいたような気がしないではないですが、それは置いといて、私たちも歴女よろしく、白石城下を散策してきました。


東北本線白石駅で待ち合わせ後、さっそく町へ。
風になびくのぼりの「俺が行かねば誰が行く! 伊達の先陣 片倉小十郎」の文句が眩しいです。
こういう文句に弱いなぁ。

ときめきを抑えながら、歩いてるとすぐに右側の視界が開けます。
すまiる広場?
奥に目をやると大正ロマン炸裂な建物が。



琥珀庭園-すまる屋敷




ここは一般公開している家なのかな?


白石に来るにあたって、簡単な地図と、うーめん情報を仕入れてはいたものの、その他は割と行き当たりばったりのぶらり旅だったのでよく分からぬまま、中へ。
その建物は壽丸(すまる)屋敷といって、白石の豪商の店舗兼住居だったそうです。
向かって左側は店舗がある和風の建物で、右側は洋風。内部も解放されていて、一部見学出来ます。
季節柄、お雛様が飾ってあり、得した気分です。
屋敷内の天井が高いのに、鴨居が低いのが印象的でした。
廊下は部屋の外側についていて(廻り廊下っていうのかな?)、昔ながらの少しゆがんだ硝子窓がとても趣深かったです。
店舗部分には養蚕の展示がしてあり、お蚕様の詳細な説明が…これは、苦手な人はちょっと怖いかも。
こじんまりした居心地の良さそうな二階とか、見ごたえのある、いい建物でした~。

それから、そこの案内の人に勧められて、蔵を改造したカフェに行くことに。

其の弐に続きます。