初めてのオマーン、エジプト。そして何より・・・5年ぶりのイスラエル!!! | Naomiのスピリチュアルジャーナル

初めてのオマーン、エジプト。そして何より・・・5年ぶりのイスラエル!!!

年末のレイの家族の集まりはニビの住むオマーンの首都、マスカットですることになり、レイは約30年ぶりにお兄さんと会うことになる。レイのお兄さんは敬虔なヒンズー教徒で聖典ヴェーダを教えたりしている。随分昔にレイが「神との対話」を送ったところ、「ヴェーダのほうが全てを包括している」と言って来て少し険悪になったらしい。この二人の対面も面白そうだ。

オマーンの前には旅仲間のハンスとエジプトを1週間ほど回ることになった。
私はイスラエルにいたにもかかわらず、エジプトには行ったことがない。
いつも行きたいと思いながら見送ってきたので、ついに時が来たか、と言う感じ。
初めは、「身重なのにエジプトなんて・・・」とか思ったけど、ハンスも一緒だし、まあいいか、と思い始めた。そしてふっと思いついたのがイスラエル。もう5年も行っていない。
同じ中東だし、と思ったら、情熱が湧きあがってきて、帰りに寄り道をしてみようか、という気持ちになりました。レイは仕事でオマーンから帰国するので、私はアニヤと二人(プラスお腹の子)、
ちょっと不安。

アニヤを連れてインドに行った時も1週間寝込んで大変な思いをしたし・・・。なかなか決められないでいると、レイに一晩瞑想して決めたら?と言われ・・・してみると、

「あなたは好きなことが出来ます。やりたいことを選びなさい。それとも周りの条件で決めますか?イスラエルに行くのに、いい、悪いということはありません。あなたが決めることです。あなたはエジプトに行くのも不安でしたが、ハンスとレイが一緒なら、何が起こるのであれ、最も適切なことが起こると考えました。あなた一人では別なのですか?」というメッセージ。

確かに2年前のインドは大変だったけど、あの旅で自分がすごく成長したことははっきり分かる。瞑想も毎日するようになり、子供関連の仕事をすることを決め、実際に仕事をはじめてもう2年がたとうとしているのだ。でも行く前は、誘拐の話などのネガティブ情報が入って来て、けっこう不安だったのも覚えている。

イスラエルでしたいことは:
友達に会う。
ホモスを好きなだけ食べる。
死海にアニヤと一緒に浮かぶ。(寒いけどやってみる。)
エルサレム旧市街を歩く。(情勢も落ち着いたらしい。)

イスラエルの友人に連絡してみると、何人かがちょうど同じ時期に
妊娠していたのも分かり、やっぱりシンクロしているなと思いました。
5年前、2004年の11月、やはり何年かぶりにイスラエルに行った時に友人の数人が妊娠していて、お腹にぺたぺた触りながらも
「自分には縁のない話だ」と思っていたら、その一ヶ月後に妊娠していることが分かり、触発されに行ったのかなーと思ったりしました。

イスラエルは私が初めて独り立ちをし、そのままの自分でいいという許可を与えてもらった場所。独り立ちといっても、いろいろな人の助けを受け、特に困難な立場にいる人がそれでも私を助けようとしてくれる、本当の「シェアリング」を経験した場所でもある。

オマーンからスムーズに入国できるのかちょっと疑問も残るけど、
とりあえず航空券はとれました。