年に一度の“ちゃんとした”発表会が無事おわった。
四 季 尽 く し
男声四重唱+ソプラノ
四重唱の一員としては幾つかしくじりがあったが、全体としてはほぼ実力通りの出来だったと思う。
当会の後が本日最後の出演団体であった。フェア開催のお手伝いとして終演まで会場の受付を担当していたところ、お帰りになる方数人からお褒めの言葉を頂いた。
知り合いからもお褒め頂いたが、社交辞令と思わなければならない。演奏を客席で聴かれただけの方からのお褒めとなると、正直言って、嬉しい。自己評価する以上に出来は良かったのではないか、と思いたい。
割当の時間枠は1団体30分で、演奏しているとあっと言う間に終わった感じだったが、他団体を聴いていると随分長く感じるものだ。緊張感の有無の差だろうか。
来年もまた参加するのだろうか。我がことながら、実感が湧かない。年老いて気力が失せたのかも知れない。
次回、仲間に訊いてみよう。
ところで、一体何人の方に聴いて頂いたのか気になるのは誰しも同じで、仲間二人がステージで演奏中に数えており、34名だったとのことだ(少ないと贅沢は言うまい。)。当方は司会役を担っていたから、それどころではなかった。