段階的撤退~年頭挨拶~意気軒昂 | 愛唱会ジャーナル

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元来無精者故、年賀状という慣習になかなか馴染めないまま、「新年のご挨拶は今回限りと致したく、、、」と書きたい年頃になってしまった。
 
歩調を合わせるように、喪中欠礼のご挨拶状を潮時に宛名帖から削除する件数が累積し、近年は送受枚数がかなり減った。
 
同年輩ながら、逆に意気軒昂の賀状を下さる方も少なくない。
 
例えば、北京に単身赴任しているMさんのご挨拶の一部は次の通り:
 
「80后」の世代(1980年代に生まれた一人っ子世代)が今後中国を牽引し、華やかな国に作り上げるのではないか。同世代の日本人はこれに匹敵できるか。草食系などとちやほやされて去勢されたような男性よりは、女性のほうが頼りになるのでは。
 
 隣国に対して日韓併合のお詫び文の事前点検をお願いするような国賊政治家が跋扈する日本の若者は、活力を維持して羽ばたいてくれるだろうか。
 韓国では大統領が軍隊の指揮をとっても様になる。拳銃一丁触れたことも無いような政治家が国防を語り、自衛隊を指揮することができるか。国防論議をすることなく、子供手当ての増額を検討しているようでは、早晩日本国は原爆を含めた強大な軍事力を有する周辺国家から食い物にされ、、、。
 
共産党独裁政権には凛と立ち向かう政府、国防力を整備し、中国人民に対してはソフトに、国民・人民同士が連携し合える環境造りをすることが喫緊の課題である。
 
以上は随分短くしての引用で、原文はもっと過激でもある。
 
彼は、日常は中国企業での顧問的業務についている。様々なレベルの人たちと友好的に付き合っており、社会現象も冷静に観察している。
 
その上での威勢の良いご意見だから、昨年の我が国政府の迷走振りは、よほど腹に据えかねたのだろうと推察される。
 
政治・社会情勢には無関心な当管理人も、彼の心情は理解できる。
 
ご意見には賛成しかねるが。イメージ 1