新聞によれば、今朝の雪（霙？）は、最も遅い降雪記録に並んだそうだ。なんと、４１年ぶりだそうだが、全く記憶に無いのが不思議だ。その頃は、お天気などには興味が無かったためだろうか。
数日前にやや若い友人（と言っても６０代）と雑談したとき、彼はそのときの経験をはっきり覚えている様子だった。やはり、関心の強さと、印象的な出来事との関連の有無で、記憶の残り具合が決まるのだろうなあ。
こんな真冬を思わせる天気にも拘らず、アレルギー性鼻炎の症状が今年最悪となった。急遽抗ヒスタミン剤を服用したが効果不明であった。
年に１回しか出席できない句会の日に当たるという廻り合わせの悪さにも参った。約４時間に及ぶ投票、披講、批評、論戦の間中、鼻水を拭っていなければならなかった。みなさま、御免なさい。
その句会に、誰だか同定できない男性が一人いた。仲間の会話を暫く傍聴して後、その人物を同定することが出来た。
会後、彼を含めて３人で２次会に行ったところで、彼もこちらを全く覚えていないことが分かった。高校卒業後半世紀以上顔を合わせていないと、このようなことも現実にあるのだ。
当管理人は、意見を述べ合うような会合では、敢えて物議を醸すような発言をする癖があり、そのため今日も議論が沸騰し、最後は会場施錠時間に追われ、投句すべてを俎上に載せることが出来なかった。普段は１時間ぐらいは余裕があるそうだ。
前回のアイスランドに関する投稿に、もう一項目補足する。木幡氏によれば、同国では今年４月２２日（木）が「夏の到来」祝日なのだそうだ。日本の春分の日に相当するのだろうか。