あまりハッキリ言いたくないのですが、
1月に誕生日を迎えて61歳になりました
同年代の人より、少しだけ若いつもりでいるのは、私の妄想かもしれません。
40代、50代の人に言わせたら、
60代は、自分達とは違う初老だー
と、言うかもしれない。
70代以上の人からしたら、
未だ若いから何でも出来る歳なのかもしれない。
最近、自分のことを61歳と分かっていても、パートでは下っ端だし、若僧のような気分で、なんとなくアンバランス。
だけど、ちゃんと歳くって見られてるんやな〜と再確認させられることが、この所、ちょいちょいありだした。
昨日、上司に、
「最近、朝の立上げ(私の仕事)、
覚えている子がいて、回数はそんなにやってないのに、もう〇〇さんと同じくらいには出来るようになってるよ!
頑張らないと、抜かされるよ!
やっぱりねー、若さだねー、若いから、覚えが早い!
どーしても、若さには敵わないねー」
と、言われた。
私としては、歳をいってるから仕事が出来ない、という自覚はさらさらない!
そんな酷いこと言うなら採用しなければいいのに…
その人こそ、40代だけど異様に年寄りじみている。
気にしない、気にしな〜い!
もう一つは、パン屋で、
誰かが細かい字が読めない、という場面で、
「読めないよね〜、〇〇さんは、もっと読めないしね!」
と、ジョークで振られた。
別に嫌な言い方ではないから、ショックすることではないんだけど、
50代のパートの先輩達と同年代のつもりでいたのだけど、向こうとしては、ちゃんと年配者として見てたみたい。
自分だけが、未だ若い、若く見られているだろう、と希望的妄想を持っているのを、べりべりっと、剥がされた感じ。
なんか小動物みたいで可愛いね!と言ってくれる時もあって、上機嫌でいたけど、、
それは、小動物の様な可愛いおばあちゃん、という意味だったのか!!
自分って、何者?
みんな、戸惑うアラカン世代じゃないかな?
40歳、50歳の節目よりも。
どうしても、自分が、年配者、初老、おばあちゃんとは納得いかないけど、
これから5年、10年かけて少しづつ受け入れてしまうのだろうね。
とにかく、食べ物と睡眠、筋肉をつけること、身体と脳のストレッチに日々励みます。