梨、スモモ、桃、リンゴやら剪定を済ませ、ブドウもハウスのは終わっとりましたが、一箇所忘れとりました。


我が家の軒下ブドウのスチューベン。



バッサリ切ったです。(ブドウの剪定は思いっきりバッサリやった方が良かとです)



ブドウは本枝から出る横に出る枝を二芽残して切り落とすです。(最後は一芽にする)。


真上や真下に出る枝は基本的に元からバッサリやるですが、他に誘引枝が見当たらん時は残すです。


落とした枝はこのくらいのサイズに切り分けてビニールに入れて冷蔵庫で保存しとけば、4月に挿し木に出くるですよ。




シャインマスカットやらも出けますが、残念ながら大粒の四倍体品種は実生や挿し木による生育では、親木の特徴を引き継がんですね。ブラックオリンピアなども色付きが割るかごと思うです。


本枝に虫が入った痕跡があるので、そのすぐ下の枝はまだ切らんで残し、こいつも今年は引き込むです。




で、もし本枝が問題無かならあとで切り落とし、本枝が駄目になったらこん枝ば活かすとです。


あとは3月中旬頃、石灰硫黄合剤の発芽前防除ばします。無農薬も良かですが、ブドウは100%虫にやられるですけん、最低限の防除は必要かと思うとります。


金属製の熊手の柄がつんくえた(壊れた)ので、山桜で作って新しか柄ばつけたですよ。



ちっとひん曲がっとりますが、ワシの根性ほどは曲がっとらんです(笑)。