



何度も紹介していますが五島列島福江島の南方海上12kmに位置する面積0.52平方km、周囲5.6kmの人口10人の小島。
今回は例によって糸島自然熟の塾長ご夫妻に私が同行し、さらに塾長のお姉さんがはるばる阪から駆けつけてくれました。
車がない、(もちろんそれだけの道幅もない)店がない、自動販売機もない、水も無い(天水を利用している)。
当然金を使うところが無いので、島に居る限り絶対に減らない。
今回も着いたらすぐ準備をして港で竿だしをして見ましたが、小鯵の猛攻撃にあい、本命のクロ(メジナ)にはふられてしまいました。
風が強く、コンディションが悪かったので夜釣りはやめてゆっくりすることにしました。でも塾長の釣ってきたアラカブを見てビックリ!。
胴体が一升瓶くらいあるではないか!。(こりゃまるでクエの子供ですよ。味噌汁に入っているのが標準サイズです。)
缶ビールサイズの太さのは私も釣ったことがあるのですが、これにはさすがにたまげてしまいました。
しかも来年4月から塾長の住む予定にしている家のすぐ裏手の小さな湾内で釣れたのですから・・・赤島恐るべし。
例によって捌くのは私の担当です。
いやぁ~、おろしていて身が包丁に吸い付いてくるような感じ。(うれし~っ!)三枚に下ろして刺身(あまりに新鮮な時は薄切りにしないと身が硬いので、そうしました)を作り、皮と内容物を取り出して良く洗った胃袋と腸は紐切りにして熱湯をかけた後、冷水にてしめました。
美味いことと言ったら・・・さんざんアラカブは食べていますが、これは凄い!。
もちろん皮と内臓の湯引きも。(これは芥子酢味噌で食べるのがうまいですよ)
塾長も「ん~。ウマイ~っ!」と言って食べていました。
残った骨はもちろん味噌汁です。確か五島列島の人で「アラカブの味噌汁」を知らない人はいないくらいポピュラーな具なのではないでしょうか?。
ちなみにアラカブとは九州での呼び名で、関西では「ガシラ」北陸では「ハチメ」と呼ぶらしいです。正式な名は「カサゴ(笠子)」と言います。
素朴ですが私にとっては豪華な夕食でした。