昔ならRX7だったが、今はデミオ だ。なぜか馴染んでいる。で、前回は往復16時間、今回は10時間余りのドライブだった。

 二つの写真を見て欲しい。真の目的はこれだった。上は「長床」

 

 

 

こちらは、「十間廊(じっけんろう)」だ。

 

  長床とは古い。「松のこず枝に 木漏れ日の 白妙の舞う古事記の世界 新宮長床 白鷺の庭」なんてコピーをひねり出したのも

 もう半世紀近く前だ。その後ここに、三笠宮崇仁様(昭和天皇のご舎弟)を案内させて頂いたこともある。藤島亥治郎博士をマツダ

 サバンナで史蹟巡りをさせられていた縁が生んだ、稀有な事件だった。あの代々木体育館のモチーフは、百済の宮殿ということを知

 る人はもういないだろうが、彼がそのデザイナーだ。その彼の置き土産が長床にあるることを、つい最近知った。

 

   

 

   そう、もみの木なのだ。昭和52年7月3日とある。博士は分かっていたのだろう。だから昭和天皇の誕生日、諏訪大社前宮を訪れた。

 義仲、為中が呼んでくれた。これから始まる大いなる謎、かも知れない。