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『 鈍亀オジサン 』のブログ

健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
”鈍亀オジサン”よろしくスロー・ライフな何でもありーの「ちゃんぽん ブログ」です。
( Ameba Brog 6年生)

令和6年6月2日(日)

 

 1週間前に引き続き、雲仙山系に行ってきました。

山は、雲仙普賢岳から一段下で、「高岩山」と温泉街・温泉地獄の東西にある「矢岳」「絹笠山」の計3座を久しぶりに周回縦走してきました。

 

 また、花は当然終わっていると思い期待もしておりませんでしたが、“宝原園地”と“矢岳登山道脇”には“ミヤマキリシマ”が未だ残っており、“絹笠山”では“ヤマボウシ”が咲き始めており、天候のいい中にお花観賞も出来ていい山行でした。

 

 登山者は、雲仙普賢岳あたりと比べれば、さすがに少ない。

 

コースは、

 青雲荘 ⇒“宝原園地”⇒ 「高岩山」(ピストン) ⇒ ‟宝原園地”⇒「矢岳」⇒ ‟矢岳園地“ ⇒“温泉地獄”⇒“温泉神社”⇒ ‟原生沼‟ ⇒「絹笠山」⇒“白雲の池”⇒ 青雲荘

 

【 コース概要】

 

 

Ⅰ.青雲荘~“宝原園地”~「高岩山」

 起点の”青雲荘”

 

青雲荘の裏手の舗装道を歩いて行きます。

 

自称”三角ロータリー”を右方面へ。

 

 

暫くで”宝原園地”に着く。

ここは”ミヤマキリシマ”の群生地でもあります。

 

 

 

 

花は未だ見られる位は咲いてました。

キャンプを楽しんでいる人も数人。

で、”宝原園地”を通り抜けて行くと、

 

暫くで”高岩山登山口”です。

 

 

 

 

「高岩山」ピーク

 

 

 

ピーク裏手にある”高岩神社”

 

社殿脇には綺麗な”ヤマボウシ”が咲いてました。

 

 

 

 

Ⅱ.「高岩山」~「矢岳」

 神社からは、”宝原園地”まで戻ります(ピストン)。

 

 

 

今度は、鳥居を下って行きます。

 

 

”宝原園地”まで戻ってきました。

 

 

 

2座目は、”矢岳”へ。

ここ、車道脇から左に入り込みます。”矢岳登山口”の標識あり。

 

入り込むと山頂まで、ほぼ直登となります。

 

 

 

唯一のロープ場

 

この登山道には、未だ”ミヤマキリシマ”が頑張ってます。

 

 

「矢岳」ピーク

 

 

正面”雲仙岳”

 

 

 

 

 

 

Ⅲ.「矢岳」~“矢岳園地”~“温泉地獄”~“原生沼”

 次は、3座目の”絹笠山”目指し下山していきます。

 

ここは、”池の原園地”方面と”矢岳園地”方面の分岐点。

”矢岳園地”経由で”地獄地帯”へ抜けて行くのでここは左折。

 

”矢岳園地”

ここは余り整備されていません。

 

”矢岳園地”脇を通過して行くのですが、山道は荒れ気味。

 

 

こんな雑草ボーボーの所もかき分けながら。

山道はこの草の下です、あまり歩かれていない道です。

ちょっとした、”ヤブ漕ぎ”ならぬ”草漕ぎ”(笑)。

 

暫くで、”地獄地帯”の上部に出ます。

 

 

 

ついでに”地獄見物”でもしながら、横切って行きます。

 

 

 

一旦車道に出て、”温泉神社”前を”原生沼”方面に横切ります。

 

 

”原生沼”(公園)

 

 

 

 

Ⅳ.“原生沼”~「絹笠山」~“白雲の池”~青雲荘

 ”絹笠山登山口”は”原生沼”の少し先にあるのですが、治山工事中でした。

 でも、通られます。

 

 

 

 

 

「絹笠山」ピーク

 

 

”雲仙温泉街”と”雲仙岳”

 

 

ピーク脇には”ヤマボウシ”が咲いてました。

もうすぐ「九千部岳」が賑わいそうですね。

 

 

 

下山は、”白雲の池”経由で下って行きます。

 

 

”白雲の池”まで下ってきました。

 

 

 

ここからは舗装道歩きとなり、青雲荘まで。

 

途中”小地獄温泉”脇を通過。

ここの温泉は、熱いのなんのって。

 

戻ってまいりました。

 

【 了 】

令和6年5月25日(土)

 

 雲仙山系“ミヤマキリシマ”と言えば、「国見岳」

先ずは、仁田峠の“ミヤマキリシマ”の開花情報が出るのですが、オジサン的には、このシーズンは国見岳の開花状況の方が気になるのです。

 仁田峠の方が終盤を迎えた頃、国見岳の方が見頃を迎えるのです。

そこで、丁度いい頃かと天候も良かったので出掛けてみました、今回は花が目当てだったので国見岳の1座のみです。

 

“国見岳”の“ミヤマキリシマ”は大体満開の状況で、登山者はグループ登山を含め県内外からの登山者(途中お話させていただいた方だけでも山梨、三重、東京・・)多く、岩場は混雑。

また、知り合い2人とも(別々に)”国見岳”の上り下りでお会いしました。

 

 

コースは、

 仁田峠(駐車場) ⇒ “妙見神社” ⇒ 国見分れ ⇒ 「国見岳」(ピストン) ⇒ 国見分れ ⇒ ”妙見神社“ ⇒ 仁田峠(駐車場)  

 

【 コース概要】

 

久ぶりに、温泉地獄脇を通ってみました。

 

 

Ⅰ.仁田峠(駐車場)~“妙見神社”~「国見岳」

 起点の”仁田峠駐車場”

 このあたりの”ミヤマキリシマ”はもう終了ですね。

 

 

 

先ずは、ロープウエイ乗り口脇から取付きます。

 

 

 

 

途中、温泉街方面の眺望

次回の雲仙行は、温泉街・地獄を取り巻くこの3座を周回してみよう。

 

 

 

 

 

 

”雲仙普賢岳”と”平成新山”

(・妙見の展望所脇から)

 

 

 

”妙見神社”

 

 

 

 

 

”国見岳”が見えてきました。

いい具合に咲いているようです。

 

 

 振り返って”妙見岳”

 

”九千部岳”

もう、来月は”ヤマボウシ”ですね。

 

 

 

 

”国見分れ”

”国見分れ”から”鬼人谷”への下りのルートは崩壊のため、通行止め中。

どうしても、雲仙普賢岳に行きたいのなら、”国見岳”をそのまま通り過ぎ、

”江丸岳”方面へ行き鞍部から、新道(風穴あたりに出る)へ登り返そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「国見岳」ピーク

 

”ゴジラ”の背(一番右端は、”江丸岳”)

 

 

 

 

Ⅱ.「国見岳」~(下山)~仁田峠(駐車場)

 所期の目的は達成したので往路をそのままピストンします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丁度、ロープウエイがすれ違ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

”仁田峠駐車場”に戻ってきました。

 

これから大急ぎで帰宅して、V・ファーレン長崎をTV観戦で応援しよう。

15試合負けなし!

 

【 了 】

 

 

 

令和6年5月18日(土)

 

 久ぶりに、島原市”火張山花公園”に、この季節の”ポピー”鑑賞に出掛けてきました。

前回は”桜と菜の花”の時期の訪れてました。

この公園は”平成新山”と”眉山(七面山)”を望むことが出来、広々として気持ちいい所です。

 花は、もう終盤を迎えており、園内のポピーは無料で切って持ち帰っていいようになっていました。

 

 

 

"入園口"を通過すると、ポピーを切って持ち帰っていいように、

”新聞紙”と”ハサミ”が用意されていました。

 

 

もう、終盤とは言いながら、これだけ咲いていればいいでしょう。

(正面は、”平成新山”)

 

 

左:眉山 右:平成新山

 

”どこでもドア”もこちらに移設してありました。

このポピー園は桜と菜の花の会場の隣の広場になります。

 

 

天候も良く、元気に歩き回っていると、

 

喉も乾きます。

 

 

”どこでもドア”

 

 

 

 

 

【 了 】