令和6年5月25日(土)
雲仙山系の“ミヤマキリシマ”と言えば、「国見岳」。
先ずは、仁田峠の“ミヤマキリシマ”の開花情報が出るのですが、オジサン的には、このシーズンは国見岳の開花状況の方が気になるのです。
仁田峠の方が終盤を迎えた頃、国見岳の方が見頃を迎えるのです。
そこで、丁度いい頃かと天候も良かったので出掛けてみました、今回は花が目当てだったので国見岳の1座のみです。
“国見岳”の“ミヤマキリシマ”は大体満開の状況で、登山者はグループ登山を含め県内外からの登山者(途中お話させていただいた方だけでも山梨、三重、東京・・)多く、岩場は混雑。
また、知り合い2人とも(別々に)”国見岳”の上り下りでお会いしました。
コースは、
仁田峠(駐車場) ⇒ “妙見神社” ⇒ 国見分れ ⇒ 「国見岳」(ピストン) ⇒ 国見分れ ⇒ ”妙見神社“ ⇒ 仁田峠(駐車場)
【 コース概要】
久ぶりに、温泉地獄脇を通ってみました。
Ⅰ.仁田峠(駐車場)~“妙見神社”~「国見岳」
起点の”仁田峠駐車場”
このあたりの”ミヤマキリシマ”はもう終了ですね。
先ずは、ロープウエイ乗り口脇から取付きます。
途中、温泉街方面の眺望。
次回の雲仙行は、温泉街・地獄を取り巻くこの3座を周回してみよう。
”雲仙普賢岳”と”平成新山”
(・妙見の展望所脇から)
”妙見神社”
”国見岳”が見えてきました。
いい具合に咲いているようです。
振り返って”妙見岳”
”九千部岳”
もう、来月は”ヤマボウシ”ですね。
”国見分れ”
”国見分れ”から”鬼人谷”への下りのルートは崩壊のため、通行止め中。
どうしても、雲仙普賢岳に行きたいのなら、”国見岳”をそのまま通り過ぎ、
”江丸岳”方面へ行き鞍部から、新道(風穴あたりに出る)へ登り返そう。
「国見岳」ピーク
”ゴジラ”の背(一番右端は、”江丸岳”)
Ⅱ.「国見岳」~(下山)~仁田峠(駐車場)
所期の目的は達成したので往路をそのままピストンします。
丁度、ロープウエイがすれ違ってました。
”仁田峠駐車場”に戻ってきました。
これから大急ぎで帰宅して、V・ファーレン長崎をTV観戦で応援しよう。
15試合負けなし!
【 了 】