令和6年3月10日(日)
今回は久しぶりに長崎市のお隣の時津の山を歩いてきました。
こちらの山は20数年ぶりで2回目であったことからもルートの状況も忘れており初山歩きのようでした。
当日はすこぶる天候も良く、時津の“左底”から滑石の“上床”まで「宇土山」「鳴鼓岳」「烏帽子岳」「師匠手山」の4座を気持ち良くボチボチと。
ちなみに、この4座のピークは眺望はありません。
なお、当日は”バス無料デー”でした。
コースは、
“左底バス停” ⇒ “鳴鼓公園” ⇒ “展望所” ⇒ “芝生広場” ⇒「宇土山」⇒「鳴鼓岳」⇒「烏帽子岳」⇒「師匠手山」⇒ “滑石峠” ⇒ “上床バス停”
【 コース概要 】
Ⅰ.“左底バス停”~”鳴鼓公園”~“芝生広場”~「宇土山」
起点とした”左底バス停”
ここ(案内看板)から”鳴鼓公園”(右方向)に上がって行きます。
公園までは、舗装道歩きです。
「鳴鼓公園」
車も何台かは駐車出来ます。
(”左底バス停”から歩いて50分位)
大村湾 方面
左奥には、”多良山系”
公園脇に”登山道”の標識あり。
山道は、よく整備されています。
先ずは、”展望所”をピストンします。
「展望所」
先の”鳴鼓公園”からと同じ眺望です。
戻って、今度は”芝生広場”へ。
途中、休憩用の丸太が両脇に設置されてます。
「芝生広場」
広場の周りは雑木で囲まれており、眺望が殆どありません。
”芝生広場”をピストン後、”宇土山”へ。
暫く歩き、ここから右に折れて”宇土山”をピストン。
「宇土山」ピーク
山名板の表示は”宇戸山”となっていますが、地理院は”宇土山”の表示。
色々調べてみましたが”宇土山”の方が正式みたいですね。
Ⅱ.「宇土山」~「鳴鼓岳」~「烏帽子岳」
次は、”鳴鼓岳”を目指し。
「鳴鼓岳」ピーク
山道脇のここがピークです、簡単でしょう
次は、”烏帽子岳”へ。
ここの急傾斜を上がれば”烏帽子岳”
「烏帽子岳」ピーク
近くに”絶景スポット”とあったので、チョット寄ります。
絶景ではあるが、やっぱ、先ッポは怖い!
Ⅲ.「烏帽子岳」~「師匠手山」
後は、本日最後の山”師匠手山(ししょうてやま)”へ
途中チョットした”やせ尾根”状態になってます。
「師匠手山」(ししょうてやま)ピーク
Ⅳ.「師匠手山」~“滑石峠”~“上床バス停”
ここから”滑石峠”まで下って行きますが、結構な急傾斜
ここは登りには使いたくない。
「滑石峠」(切り通し)
かつては、県道(旧28号)として、車の往来もあっていたのですが、昭和44年に”滑石トンネル”が開通してからは、廃道となっています。55年も経つとこんなになってしまうんですね。
ここから、トンネル口(滑石側)まで下っていく途中は舗装道の名残もあり、当時の状況が伺えます。
反対の”白髪”方面に下って行くと、古くなった”ガードレール”も残っているみたいです。
ここからは、切り通しを抜けて”上床バス停”まで下って行きます。
”滑石トンネル”の滑石側に出てきます。
バス道路に出て暫く歩き、
終点の”上床バス停”に到着です。
【 了 】