『 長崎市東部の山 (飯盛山・彦山・愛宕山・風頭山)』 散策 【長崎市本河内~新大工】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

令和5年4月4日(火)

 

今回の引き続きの低山巡りは、前回の、その先を歩いてきました、

 

 実は「七高山」巡りの後半のルートが住宅地に入り込んだりで判りにくい所があり(オジサンは)以前から探索・確認したかったこともあり、長崎市東部で“七高山”終盤の山である「飯盛山」「彦山」「愛宕山」「風頭山」の4座の確認行に行ってまいりました。

 

 コースの「起点:番所バス停」と「終点:諏訪神社バス停」はバスで5分位の距離なのですが、わざわざ何時間か掛けての山行しての移動とは”ご苦労なこった”と山行しない人は思うかも知れませんね(笑)。

 

  

コースは、

  “番所バス停” ⇒ ”飯盛神社(豊前坊)” ⇒「飯盛山」「彦山」 ⇒ ”八穂神社” ⇒ 「愛宕山」(愛宕神社) ⇒「風頭山」(公園) ⇒ ”若宮稲荷神社” ⇒ “諏訪神社前バス停”

 

【 コース概要 】

 

 

Ⅰ.“番所バス停”~“飯盛神社”(豊前坊)~「飯盛山」

 起点とした”番所バス停”

 

国道脇のこの鳥居から取付き先ずは”飯盛山”へ。

 

直ぐに、こんな階段上りです。

 

 

”イノシシ”除けの柵。”イノシシ”は通行禁止です。

オジサンは人間なので開けて通過します。

 

 

途中”岩倉大明神”の前を通過

 

 

ここからは”豊前坊下虚空蔵堂”に立ち寄ってみます。

 

 

”豊前坊下虚空蔵堂”

 

 

 

 

”豊前坊下虚空蔵堂”から戻り、再び”飯盛神社”への参道

 

”飯盛神社”(豊前坊)までの石段が・・・。

 

 

「飯盛神社」

 

”豊前坊”の碑

 

 

さて、飯盛神社の右脇から、1座目の「飯盛山」に取付き。

ここがすごい傾斜で難儀しました、木かロープ掴まないと進めません。

 

 

上の写真では傾斜の度合いが判らないので、横から撮ってみました。

ね!凄いでしょ、帰りがまた恐ろしい。

 

 

「飯盛山」ピーク

眺望は利いておりません

 

 

 

 

 

Ⅱ.“英彦山神社”~「彦山」~「愛宕山」(愛宕神社)

 ”飯盛山”をピストンした後、この鳥居から”彦山”へ。

 

 

 

 

先ずは、「英彦山神社」

 

 

神社祠の後ろに新たな山名標識が設置されてました。

以前は、ここには無く南側にあるのみでした。

その南側は少し下った所なので、実質はここが”彦山”最高所

 

 

 

 

ここが以前からある、「彦山」ピーク

 

ここの標識は”385.6m”でもう一方の山名標識から15m低い。

 

 

 

 

”ひこさん”の字について

神社は「英彦山神社」(福岡の霊山「英彦山」から分霊されたことから。)で、山としては「彦山」の使い分けのようですね。

”こんぴら”の「金比刀羅神社」(”刀”の文字が入ってる。)と、山としての「金比羅山」も同じようなことでしょうかね。

 

 

 

 

ピークから少し離れた岩場よりの眺望

大型客船が停泊中でした。下方の小さな山が「愛宕山」。

 

 

 

”彦山”岩場からの眺望

広角レンズ持たないオジサンは、動画で撮った方がいいかな。

    

 

 

ここ”彦山”から”愛宕山”・”風頭山”までのルートがオジサンは、

今一、不明瞭なのです。ゆっくり慎重に行きます。

 

 

 

下っていると竹林に出て方角的は右方向へ行くと、ここで”赤テープ。

今度は方角的には、ここから左かな?

 

竹林に入り込んで、暫く下って抜けて行くと、

 

「八穂神社」という所に出ました。

 

そうすると、鳥居越しに”愛宕山”が正面に。で、間違い無さそう。

 

あとは、そのま下り写真中央の陸橋を渡ります。

 

 

 

この橋渡ってからが、ルートの予想も付かなかったのですが、

しっかりと案内板が設置されているではないですか。

相当以前に”七高山巡り”の時は、こんな親切な案内はなかったようね。

 

ほら、暫く行ったここにも親切に。・・・感謝!

これだけ案内があれば迷うことないですね。

 

 

住宅区を暫く登ると、先日登った「帆場岳」・「烽火山」「彦山」が一連で見通せます。

 

 

 

 

「愛宕神社」

 

 

 

次はピーク探しですが、本殿の後ろ側に回ったりでウロウロしてみたものの、

山名標識見当たらず。しかし周り見回しても高いところが無いことから、

本殿後方の小高い所がピークで間違い無いでしょう。

 

 

 

 

Ⅲ.「風頭山」(公園)~“若宮稲荷神社”~“諏訪神社前バス停”

 次は最も低い”風頭山”へ。

 

”玉木学園”脇を通り抜け、

 

”風頭山”(公園)方面へ。

 

 

「風頭山」(公園)

このあたりから観光地巡りという感じになってきます。

この山(公園)も特にピークの標識なく、全体的に公園=山という感じです。

ピーク標識が何処にあるのかご存知に方あればご教示くださいませ。

 

”桜”も散っておりましたが、満開の時は素晴らしかったと思いますよ。

 

”長崎市街地”

港を隔てて”稲佐山”

ここは公園と言うことからも、このように展望施設もあります。

 

”女神大橋”方面。丁度、観光船が停泊中

 

 

 

で、振り返るとそこには「坂本竜馬」像➀があります。

長崎は”竜馬”ゆかりの地でもあることから、ちょこちょこ竜馬像があります。

ただ、本家の高知 桂浜の”竜馬像”には敵いませんが。

 

ご覧の様に、ここは石切場だったそうですね。

 

”若宮稲荷神社”方面へ。

 

ここにも「坂本竜馬」像②が、ここのは可愛い。

”竜馬通り”

 

「若宮稲荷神社」

 

ここにも「坂本竜馬」像➂が。

若宮稲荷神社の境内脇に新たに鎮座された「坂本竜馬神社」

 

 

 

終点の”諏訪神社前バス停”に到着しました。

起点にした”番所バス停”までは5分足らずで行きます(笑)。

 

 

【 了 】