『 多良山系 (舞岳・経ケ岳)』 散策 【長崎県・佐賀県】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

令和2年6月22日(月)

 梅雨の合間の晴れの日、3月”マンサク”以来の多良山系を散策してきました。

山は”シャクナゲ”のシーズンには賑わう(今シーズンは”シャクナゲ”見損ないました「舞岳」とお隣の「経ケ岳」の2座としました。

 また、久しぶりの多良であったことから”舞岳”から”経ヶ岳”へは直登ルートを登らず”平谷越”へ迂回して鎖場より登りました。

 

 

コースは、

 黒木駐車場(P2) ⇒ 「舞岳」 ⇒ ”直登ルート”と交差 ⇒ ソーメンの滝” ⇒ ”平谷越” ⇒ 「経ヶ岳」 ⇒ ”つげ尾” ⇒ ”大払” ⇒ 黒木駐車場(P2)

 

【 コース概要 】

 

Ⅰ.黒木駐車場(P2)~「舞岳」

 8時前に着きましたがオジサン(いや、お兄さん)が1番乗りでした、

 こんなこと初めて。

 

                    沢を横切り

 

「舞岳」登山口から入り込むと、ダラダラと登って行きます。

 

 

 

最初のロープ場

 

 

 

「中岳」、「五家原岳」方面の眺望・・・・・・・・途中の展望岩場より

 

 

このあたりから”シャクナゲ”の木が目立ってきますが、

5月のシーズンには楽しませてくれたんでしょうね。

(・このルートは、別名”シャクナゲルート”とも言います。)

 

 

「経ケ岳」・・・緑の衣装を纏っています。

 


「西岳」方面。

 

 

「舞岳」ピーク

これだけです(笑)、全く眺望無く非常に狭いです。

周囲を少し刈っていただければ、少し眺望も良いのでしょうが。

 

 

 

 

Ⅱ.「舞岳」~”平谷越”~「経ヶ岳」

 「舞岳」からとりあえず”中山越”方面へ進みます。

 

 

 

”中山越”方面への登山道と一旦交叉して、次は”平谷越”方面を目指します。

 

 

                    ”直登ルート”との分岐

 

 

 ”平谷越”目指して歩いていると、

 

 

”ソーメンの滝”があります。

直近雨も降って無かったので、文字通りソーメン状態でした。

 

 

 

「平 谷 越」

 

 

”平谷越”からは”鎖場”を登って行きます。

 

 

 「タワラギ山」 方面の稜線

 

 「多良岳」と「雲仙普賢岳」方面

 

 

「経ケ岳」 ピーク

 

 

「郡岳」と大村湾 方面

この雲見ていると、もう夏ですね。

 

「多良岳」から「五家原岳」の稜線

 

 

                    「雲仙普賢岳」も微かに見えます。

 

”佐賀県鹿島市” 方面

そう言えば”経ケ岳”は”佐賀県最高峰”です。

 

 

 

Ⅲ.「経ケ岳」~”つげ尾”~ 黒木駐車場(P2)

 先ずは”つげ尾”まで下りますが、ここは”傾斜”と”浮石”に要注意。

 

 

 

 

”つげ尾” 到着

”大払谷”の がれ場を下ります。

 

 

 

 

 

 

”砂防提”下を横切ります。

 

 

往路の”舞岳”登山口付近

 

 

大村市内の若者とも交流。

”経ケ岳”で一緒になり、帰路は別々のルートでしたが、偶然にも

”舞岳”登山口で再会。

若者達は沢の水でクールダウンしています。

 

 

無事、帰還いたしました。

 

【了】