『 九重連山 (北大船山・平治岳)』 ”2020 ミヤマキリシマ” 観賞行 【大分県竹田市】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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( Ameba Brog 6年生)

令和2年6月8日(月)

 

 今年のこの時期は、コロナの関係で山行も思うように出来ず。

6月に入り梅雨も間近となりましたが、九重”ミヤマキリシマ”も気になるところで天候も持ちそうで花もいい頃かと、山相棒(T)さんとの2人で観賞行してきました。

 山は「平治岳」は、はずせないものの折角の九重行で1座のみでは寂しく(笑)「北大船山」も含め2座を散策してきました。

 

 登山者は平日にも関わらず、朝6時には男池駐車場も8割方埋まり、登山道・大戸越あたりも思ったより多数。

また、花の開花も丁度いい頃で目の保養が出来ました。

 

コースは、

 男池駐車場 ⇒ ”かくし水” ⇒ ”ソババッケ” ⇒ ”大戸越” ⇒ 「北大船山」(ピストン) ⇒ ”大戸越” ⇒ 「平治岳」(南峰・本峰) ⇒ ”平治岳南尾根ルート” ⇒ ”かくし水” ⇒ 男池駐車場

 

 

【 コース概要 】

 

 

 

Ⅰ.男池駐車場 ~”大戸越”~「北大船山」

  男池駐車場を6時前 出発

 

 

 

”かくし水”

 

 

 

   ”東尾根ルート”取付き点

(東尾根は、帰路・下山時に使うこととし、確認だけして通過)

 

 ”ソババッケ”

 

 

 

”ソババッケ”から「大戸越」方面へ

 

                    チョットした”ガレ場”を暫く登って、

 

 

「大戸越」 到着

 

 

 

 

ここ「大戸越」では、休憩を兼ねて写真を少々撮り「北大船山」へのルートに入り込み、

先ずは、「北大船山」をピストン。

「平治岳」は「北大船山」から戻った後に登ります。

 

 

 

途中から「平治岳」を振り返って、ここで一服。

やっぱり山頂は”ピンク色”に染まって、山頂から”ミヤマキリシマ”が

溢れ流れ出しているような。

 

 

「北大船山」への縦走路からの山々。

 ➀ 「三俣山」

 

 

➁ 「平治岳」

 

 

➂ 「中岳」・「星生」・「三俣」と”坊がつる”

 


➃ 「大船山」

 

 

 

➄ 「白口」・「中岳・天狗」・「星生」

手前下に「立中山」が見えるが、先般の山火事跡は確認できず。

 

 

 

 

「北大船山」 ピーク

久しぶり(”霧島”以来)の2ショットです。

 

 

「北大船山」ピークに着いた時は山ガールが1人だけ。

写真撮ってあげると、後ろ向きになり手を挙げてのポーズ。

最近後ろ向きが流行り??

 

 

 


「北大船山」付近は、”ミヤマキリシマ”のモコモコが登山道を塞ぐくらい。

 


「北大船山」付近を散策した後「大戸越」へ引き返す。

 

 

 

 

Ⅱ.”大戸越”~「平治岳」(南峰)(本峰)

  ”大戸越”に戻り、2座目は「平治岳」へ。

  ”大戸越”には登山者が増えておりました、先ずは”南峰”へ。

 

 

                    ”南峰”へは、チョットした岩場あり。

 

 

 

「三俣山」

やっぱり、三俣と斜面の”ミヤマキリシマ”は似合いますね。

 

 

”大戸越”を振り返って。

 

 

 

 

復路の下山者多い。

 

 

 

”南峰”到着

(後方は本峰)

 

                     相棒(T)さんは、岩の上。

 

 

奥は、黒岳(高塚山と天狗岩)

 

 

 

 

 

 

”南峰”で少々遊んで(2人で撮影会)、次は本峰へ。

 

 

南峰と本峰の間の平地では、ゆっくり昼食摂られてました。

 

 

 

「平治岳」(本峰) ピーク

 

 

「三俣山」方面へ伸びる尾根

 

「平治岳」(本峰) 斜面

(いや~、ここは素晴らしかった)

 

 

 

 

 

この風景、名残惜しいので下山する前に、もう1枚。

 

 

 

 

Ⅲ.「平治岳」(本峰)~”かくし水”~男池駐車場

 下山(帰路)は本峰から直接”東尾根”を”ソババッケ”まで下る。

 要注意:::下り始めて5分位で”東尾根”と”北尾根”との分岐あり。

   ・「右」・・・・・東尾根ルート(ソババッケ 方面へ)

   ・「左」・・・・・北尾根ルート(吉部登山口 へ)

 

 

 

                     男池の湧水地

 

”男池橋”

 

無事戻ってまいりました。

 

【 了 】