令和2年5月30日(土)
コロナの「緊急事態」も解除され、ある程度の行動も緩和されてますね。
そこで、永らく山行も控えておりましたが、オジサン的には”ミヤマキリシマ”が大変気になっており、先ずは近場からの山行再開です。
花も少しは遅いとは思いながら雲仙山系にでもと、「国見岳」・「雲仙普賢岳」の”ミヤマキリシマ”観賞にノコノコ出掛けてきました。
ひょとしたら仁田峠の循環道が混むかと8時前には循環道のゲート前に着きゲートが開くのを待ち通過は1番乗り(こういうことは初めて)。
肝心の花は、仁田峠(駐車場)付近はピークが過ぎていたものの”国見岳”は丁度満開状態で素晴らしい景色を見せてくれました。
コースは、
仁田峠駐車場 ⇒ ”妙見神社” ⇒ 国見分れ ⇒ 「国見岳」(ピストン) ⇒ ”鬼人谷口” ⇒ 新道:西風穴 ⇒ 北風穴 ⇒ 鳩穴分れ ⇒ 「雲仙普賢岳」 ⇒ ”紅葉茶屋” ⇒ ”あざみ谷” ⇒ 仁田峠駐車場
【 コース概要 】
Ⅰ.”仁田峠駐車場”~「国見岳」
駐車場手前の展望所からの「平成新山」
「仁田峠駐車場」
付近はもうピークを過ぎてました。
まずは”妙見神社”まで上がります。
ロープウエイはガランガラン
「妙見神社」
後方にある”妙見岳”は未だ進入禁止。
「国見岳」
こちらの”ミヤマキリシマ”は満開状態でした。
奥:「平成新山」 右:「雲仙普賢岳」
「国見岳」ピーク
「妙見岳」
「平成新山」・「雲仙普賢岳」方面
”国見岳”を帰りにもう1枚
Ⅱ.”鬼人谷口”~新道~「雲仙普賢岳」
「鬼人谷口」
ここからは、新道”鳩穴分れ”方面へ案内板前を左折
”西の風穴”
”鷹岩”
”北の風穴”
「鳩穴分れ」
ここから暫く登りの石段続く。
”平成新山”のガレ場脇まで登ってきました。
これから「雲仙普賢岳」方面へ、この深緑を抜けて行きます。
”霧氷沢”との分岐。(”霧氷沢”には今回は寄らず)
「雲仙普賢岳」ピーク
「国見岳」
「妙見岳」
Ⅲ.「雲仙普賢岳」~下山
下山は隣の「佐賀」から来られていた、20年前は幼稚園児だった(!?)
山ガールさんと丁度ご一緒でした。
”紅葉茶屋”
”あざみ谷”
”あざみ谷”にある、小鳥たちの水飲み場
小鳥が数羽きてました。
仲のいい爽やかな”山ガール”のお二人でした。
(お兄さん(笑)の相手して頂き有難うございました。)
”仁田峠”に戻ってきました。
《付録》
帰路、「池の原園地」の”ヤマボウシ”を見に立ち寄りましたら、もう咲き始めてました。
もうすぐ「九千部岳」の方を賑わしてくれるでしょう。
今回の雲仙は”ミヤマキリシマ”を少しでもと思い出掛けましたが、「国見岳」が”ミヤマキリシマ”に飾られこんなに綺麗だった事に満足でした。
コロナでホームステイが長かったことからご褒美だったのかもしれません。
また緑も”新緑”から”深緑”に移ろい「山滴る」季節に入り山行もいい季節に入りました。
【 了 】