令和2年1月5日(日)
おめでとうございます、新しい年を迎えました。
昨年はあまり登られなくて、振り返れば登り納めは何と12月初めの雲仙行でしたね~(笑)。
ところで、今年は近場低山も含め、過去行った山はルートを工夫するなどして山行の回数を増やしたいと思っております。
と、いうことで今年初めの山行は”どこがいいかな~”と考えておりましたが、結局近場の多良山系へ、ルートは少しばかりの訓練も兼ね”つげ尾”ルートから「経ヶ岳」~「多良岳(権現峰)」と幹線山道を歩いてきました。
当日は天候もバッチリで休日でもあったことから登山者も少々は多いかと思っておりましたが、何と会ったのは山頂で計(2座)10名程度、また縦走路で会ったのも10人程度と少なく、日曜ということも考えればやっぱり少なめ。
翌月曜からお仕事ということで、この日はゆっくり正月疲れを取るということでしょうか。
コースは、
大村市黒木駐車場(P2) ⇒ ”つげ尾” ⇒ 「経ヶ岳」 ⇒ ”中山越” ⇒ ”金泉寺”
⇒ 「多良岳《権現峰》」(ピストン) ⇒ ”金泉寺” ⇒ ”西野越” ⇒ 八丁谷 ⇒ 黒木駐車場(P2)
【 コース概要 】
< 萱瀬ダム湖より多良山系>
《・今回は、スタートする前にカメラ(オリンパスE-PL3)いじっていたら、知らぬ間に”画像サイズ”まで変更してしまってました。・・・どう見ても何時もよりも縦横の比率が微妙に違っていたことに気付く。》
Ⅰ.”黒木駐車場”~「経ヶ岳」
”駐車場(P2)”、ほぼ満車状態でしたが、辛うじて停められました。
一旦、大払谷目指し、先ず沢を横切り~の、
山小屋脇を通過し~の、
小さな砂防ダム下を横切り~の、
で、黒木駐車場(P3)からのルートと合流する。
暫く歩いていると、大払谷名物(笑)のガレ場に突入します。
ガレ場を我慢しながらフーフー登って行くととりあえず「つげ尾」到着です。
一休み!
途中、黒木地区が見渡せます。
山は鳥兜・大花山方面
ハシゴは、完全崩壊!
”経ケ岳”への最後の岩場
「経ヶ岳」 ピーク
ピークから南方面の眺望 (雲仙岳は微かに見えますが)
”多良山系”西側(郡岳)方面
Ⅱ.「経ヶ岳」~「多良岳(権現峰)」
”経ケ岳”から”多良岳”方面へは、直登ルートを下って。
「西野越」
”西野越”からは少々の登り返し
”笹ケ岳”西側のガレ場・・・用心
”笹ケ岳”と”笹南峰”の鞍部の笹原
ところで、いつもは「西岳」を経由して”金泉寺”方面に行くのですが、
今回は久ぶりに、「西岳」の東側(トラバース?)を通ってみました。
この岩に着いたコケ(?)が滑りそうで歩きにくいのです。
用心しないと、岩の上は滑って”コケ”ます(?)。
”金泉寺”
ここで、遅めの昼食を摂り「多良岳(権現峰)」をピストン。
”役の行者”前ではどこぞの山の会の団体さんが井戸端会議中。
”役の行者”からの石段
ここは何時も階段を外し、脇の土部分を歩きます。
石段はイヤだ、年取るのもイヤだ。
「多良岳(権現峰)」 ピーク
”経ヶ岳”遠望
見方によっては”ライオン”の格好(左向き)にも見えますゾ。
Ⅲ.帰路・下山
”金泉寺”から多良岳をピストンした後は”西野越”から下山です。
”西野越”
”水場”・・・・・駐車場と多良岳の中間位かな
「八丁谷」登山口 まで下ってきました。
後は、駐車場まで舗装道歩き
駐車場まで下ってくると、下山後の整理体操(?)されてました。
【 了 】