令和元年9月16日(月)
相変わらず暑い日が続きますね、皆さん枯れていませんか?。
水分は充分補給してくださいね、但しアルコール類は液体でも残念ながらダメだそうですよ(笑)。
当日は何と「敬老の日」、”"鈍亀オジサン"”は残念ながら未だその領域には届かずといったところでしょうかね??。
ところで、天気も良く多少の風もあり散策にちょうどいいかな~と多良山系に出掛けました。コースは単純に黒木から多良岳(権現峰・前岳)周辺を1人のんびりと歩いてきました。
コースは、
黒木駐車場(P2)⇒ 八丁谷 ⇒ “西の越”⇒ 金泉寺 ⇒ 多良岳(権現峰)・(前岳)⇒六体地蔵 ⇒ 金泉寺⇒“西の越”⇒八丁谷 ⇒黒木駐車場(P2)
【 コース概要】
Ⅰ.「黒木駐車場」~「多良岳(権現峰)」
ダム湖脇からの多良山系。多良岳は正面奥の裏側
祭日にも関わらず駐車場(P2)は少な目。
先ずは林道歩き。
今回は「八丁谷登山口」より入り込む。(案内板右へ)
いつもの、この場所で小休止
ほぼ、中間点の水場。
下山中の3人に会いましたが早い下山でお聞きしたら、
昨日”金泉寺山小屋”に泊り、朝から下山とのこと。
「西野越」
「金泉寺」
足場組んで、防腐のための塗装工事してました。
「五家原岳」・・・金泉寺前から
「役の行者」像(中山キャンプ場分岐)からは石段が続く。
”オジサン”は石段は嫌いなのでなるべく石段外れた脇を歩きます。
岩の上には可愛い石仏も。
チョットした鎖場も。
多良岳(権現峰) ピーク
Ⅱ.「多良岳(権現峰)」~「多良岳(前岳)」
多良岳は、双耳峰になっており、”権現峰”と”前岳”の2つの耳を持っております。
で、次は権現峰脇の急坂を下り「多良岳(前岳)」方面へ。
このあたりから、特に岩場が多くなる。
縦走路から、多良岳(権現峰)方面を振り返って。
多良岳(権現峰) 笹ヶ岳 経ケ岳
一応、可愛い”ハシゴ場”もありますよ。
多良岳(権現峰)・・振り返り
このあたりで、熊本から来たというカップルに会い(いいね~、羨ましい!)
10分ほど話させてもらいました。
諫早湾を隔てて、締切堤防と雲仙岳がドカンと望めますが、
当日はご欄のように完全に雲がかかっていました。
(締切堤防の右と左では水の色が違います。)
「鬼の岩屋」
上の岩が落ちそうで落ちない。
受験生のパワースポット(?)ではありません。
横から見ると、こんな感じ
「坐禅岩」
中央奥は”経ケ岳”
当日は黄色のザックでした。
「多良岳(前岳)」
多良岳(前岳)ピーク
狭い !
Ⅲ.「多良岳(前岳)」~帰路
帰路は、”権現峰”と”前岳”の鞍部から「六体地蔵」方面へ下ります。
「六体地蔵」
「西野越」・・金泉寺を過ぎ、この西野越より下山。
「八丁谷登山口」に戻ってきました。
「経ケ岳」・・・駐車場あたりから見る”経ケ岳”
(秋には、あの岩峰帯《経ケ岳南壁》の直下に紅葉鑑賞に出掛けてみよう。)
【 了 】
当日は、終日好天で樹林帯の中も風がとおり、のんびりと気持ちいい散策出来ました。