令和元年6月1日(土)
6月に入り梅雨を間近かに”山滴る”季節もそこまでといった感じでしょうか。
九重の山開き前日にチョット早いのですが「ミヤマキリシマ」鑑賞に、旧職場のABさん2家族とご一緒させてもらいました。
ところでお子達も一緒だったのでありますが元気そのもので「白口岳」往復し、将来は立派な「山男」・「山ガール」になることでしょう。
特に”Nちゃん”は未だ幼稚園なのですが、白口岳ピークでは他の登山者もビックリしておりました(ここまで歩いてきたの?)。
と、いうことで山は「稲星山」「白口岳」まで足を延ばしてきましたが、”ミヤマキリシマ”は丁度咲き始めの時期を迎えており、特に白口のピーク付近が目立っておりました。
なお、帰路に、2人だけ「天狗ヶ城」に立ち寄ってまいりました。
コースは、
牧ノ戸峠 ⇒ 西千里浜 ⇒ 久住山避難小屋 ⇒ ”御池” ⇒ 東千里浜 ⇒「稲星山」⇒ 稲星越 ⇒「白口岳」(ピストン) ⇒ 稲星越 ⇒ 東千里浜 ⇒ ”御池” ⇒「天狗ヶ城」⇒ 久住山避難小屋 ⇒ 牧ノ戸峠
【 コース概要 】
Ⅰ.「牧ノ戸峠」~「稲星山」
沓掛から。
西千里浜
久住山も見え始めます。
とりあえず、「久住山避難小屋」前に到着
(※ 今回は、可愛い「山ガール」達も参加しました。)
これから”御池”へ。
ここは、”Nちゃん”がお父さんを先導しま~す。
(この光景は、微笑ましいですね。)
”御池”手前で小休止
「 御 池 」
風も強く無く「天狗」も水面に映えてます。
”池の小屋”を通過して、正面の「稲星山」を目指します。
”稲星山”の稜線から「白口岳」。
「稲星山」ピーク
お子達もご欄のとおり元気です、これなら「白口岳」までは安心。
Ⅱ.「稲星山」~「白口岳」
一旦”稲星越”へ下ります。
”白口岳”への登りからボチボチ”ミヤマキリシマ”が開花しておりました。
「白口岳」ピーク
大船山もはっきり見通せました。
ピーク脇の岩場と「ミヤマキリシマ」
本日2度目の”全員集合”
Ⅲ.「白口岳」~帰路・下山
「白口岳」を後に、”稲星越"へ。
「稲星越」
ここからは、”中岳”方面へ。
”天狗”からの”御池”
再び、「久住山避難小屋」前まで戻ってきました。
”久住山”を背景に、お姉さんと一緒:カッコイイ~!!
「星生崎」下を通過。
”西千里浜”からの「星生山」
”扇ヶ鼻分岐”あたりからの「星生山」
「星生山」西側斜面の”ミヤマキリシマ”
”ばんざ~い” 「白口岳」までヤッタネ。
Nちゃん ビックリする位頑張りました。
今回の山歩きは「稲星山」ピークで少々ガスが発生したものの概ね好天の中を歩くことが出来”ミヤマキリシマ”にも会えていい山行でした。
また、お子達も良く頑張りました。
それと、ABさんは今回の山行で九重の1700m超の9座は完歩したことになりますね、お目でとうございます。
【 了 】
久々の投稿ながら、遅くなりました。