『 長崎市東部の山 (井樋ノ尾岳・船石岳)』 縦走 【長崎市東部・諫早市西部】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

 平成29年7月16日(日)
 
 前日の九重の訓練登山に引き続き、近場の低山を元職場の同僚のAB夫妻と3人行してきました。
 
山は長崎市東部諫早市との市界の旧長崎街道沿いから井樋ノ尾岳」船石岳」のミニ縦走です。天候が良好なのは良かったのですが、縦走路は殆どが樹林帯で風もあまり通らず湿度も高く さながらサウナ状態(上も下も中もびっしょり)、また夏特有の虫からも刺さ(好か)れながらの歩きでした。
(虫よけスプレー不携行でした(悲))
 また、この山は低山ながら山道は直登で付けてあり前述のような状況も加わり(直登・暑さ・虫)結構な訓練になりました。
 
コースは
 ”井樋ノ尾観音” ⇒ ”旧長崎街道(御籠立場跡)” 「井樋ノ尾岳」
 (やせ尾根) ⇒ ”権現神社入口(石柱)” ⇒ 上座地区 ⇒ 「船石岳」⇒ ”五穀
 神” ⇒ 千束野地区 ⇒ 古賀バス停
 

【 コース概要 】
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Ⅰ.「御籠立場跡」~「井樋ノ尾岳」
”御籠立場跡” 前から5分ほど登ると最初の分岐。
(ここは、左方面に入り込む)
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植林帯で舗装された林道を暫く歩く。
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「花の木」(地区)との分岐
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このような山道ばかりであればよろしいのですが
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「井樋ノ尾岳」ピーク
(全周回、眺望はありません。)
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 「界」石
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 上記「界石」を過ぎたあたりから、名物の「やせ尾根」が続く。
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途中、2~3か所「飯盛方面」を望める岩場あり。
(奥は、「橘湾」)
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下りは、落ち葉多く滑り易い。
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暫く下って行くと林道にドンと出てくる。
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林道を暫く歩き、”船石岳”の登山口がある「上座」地区を目指す。
(写真左は”松尾岳右は”船石岳”の稜線)
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Ⅱ.「船石岳」
「上座」地区より、”船石岳”に取り付く。
  正面の舗装道を左に入る。
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暫く行くと、上座地区の配水槽の施設があり、その脇を進むと木製の年季の入った鳥居あり。(額束には”五穀神”の文字)
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ここあたりから、
(と言っても分りませんね(笑))直登が続く。
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「船石岳」ピーク
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草も大いに育って、山名板よりも高くなっており、行き過ぎるところでした(笑)
 
(ここは、ピーク脇に反射板があるのでどうにか間違わないのですが。)
 
 
       「船石岳」の名前の由来となった「石」(近くに、説明あり)
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多良山系もはっきり見通せました。・・「経ヶ岳」「五家原岳」
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 「五穀神」祠前
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こちらは、石製の「五穀神」鳥居
ここで、車道に下りる。
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     その後は、車道を”古賀バス停”まで、エッチラ、オッチラ。
       千束野地区では、新幹線の橋梁工事やってました。
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いやいや、良い訓練になりましね、筋肉も持久力も少しは
付きましたかね(笑)、AB夫妻さん。
 
  いや今回、一番付いたのは『忍耐力』(暑・虫・急登)かもしれませんね
 
               【 了 】