平成29年5月14日(日)
山は”笑う季節”から鮮やかな緑あふれる”滴る季節”へ移ろい、それぞれ花も咲く季節を迎えております。
ところで、”ツツジ系”(?)の花もそろそろ咲き始めておりますが、今回久しぶりに雲仙山系 「国見岳」・「雲仙普賢岳」の2座を花見散策で1人行してきました。
肝心の花は、”ミヤマキリシマ”が全体的に4分咲き程度で満開時期はあと1週間くらいでしょうか(天候次第)、一方”ヒカゲツツジ”はもう満開の時を過ぎつつありました。
また、”ミツバツツジ”は少ないような気がしましたが。
コースは
仁田峠 ⇒ 妙見神社 ⇒ 「国見岳」(ピストン) ⇒ 鬼人谷口 ⇒ 西・北の風穴⇒ 鳩穴別れ ⇒ 立岩の峰 ⇒ 霧氷沢 ⇒ 「雲仙普賢岳」 ⇒ 紅葉茶屋 ⇒ あざみ谷 ⇒ 仁田峠 の周回
【 コース概要 】
Ⅰ.「仁田峠」~「国見岳」
仁田峠 「駐車場」
マイクロでの登山者も多く。
「妙見岳」東斜面 (奥は、国見岳)
「妙見神社」
”妙見岳”ピークへは進入禁止
”どうして”??
(特に危ない箇所等は、無いようですが。植生保護ですか?。)
「国見岳」
さーて
チョットした”岩場”を登ろう。
用心して、"鈍亀”スピードで
「妙見岳」(国見への急登より)
「国見岳」ピーク
Ⅱ.「国見分れ」~「霧氷沢」
ここから、急傾斜(階段)を鬼人谷に向かって下る。
「鬼人谷口」
”新道”へ入る。
「国見岳」北東斜面
もう少し”赤色”が多ければいいかな。
「西の風穴」
「北の風穴」
「鳩穴分岐」
ここからは急傾続く
「平成新山」
ここで”昼食”とられる登山者も。
ここから”霧氷沢”目指す。
”新緑”が眩しい位です。
”霧氷沢”の「ヒカゲツツジ」
満開の時は、少し過ぎているようでしたが、初めてご対面いたしました。
「平成新山」(溶岩ドーム)
Ⅲ.「雲仙普賢岳」~帰路
「雲仙普賢岳」ピーク
”妙見”~”国見”の稜線(普賢岳ピークより)
「妙見岳」
「国見岳」
”紅葉茶屋”までの下り大渋滞
「あざみ谷」
皆さん写真撮ってましたが”ラン”の仲間らしいです。
「仁田峠」到着
駐車場売店裏の「野岳」への山道から①
左から「妙見」「普賢」「新山」
駐車場売店裏の「野岳」への山道から②
奥は「九千部岳」
【 了 】