平成29年1月28日(土)
平成29年も1月が終わろうとしておりますが、未だ初山行もしておらず、ブログへの山行の記事も段々遠のいている今日この頃であります。・・反省
この日の天候予報もよく多良山系(経ヶ岳)にでも出かけてみようと思っておりましたが、前日若干アルコールが過ぎましてついつい見送ってしまいました(笑)。ただ、朝から天候はすこぶる良かったことらチョット散歩がてらと長崎市「現川」地区の散策を思い立ち昼からブラーと出掛けてみました。
「現川」は、”現川焼”で有名ですが、駅から少し入り込むと里山の風情が未だ残る地区で散策していると気持ちが和みます。
当地には「山の神神社」という神社があり、今年の山行の安全祈願も行い(笑)、帰路は現川焼の「秀憲窯」に寄って作品を見学させてもらいました。
1.現川駅と周辺
現川駅
駅の高架橋から
丁度、”かもめ”が通過
「現川物産館」”じげもん市”
現川駅駐車場の脇にあり、当日はお休みされてましたが地元で採れたも
のを販売されているようです。
” 寄ってくれござい ” は ” 寄ってください ”ということ(?)
先ずは、駅から現川分校方面へ。
2.「高城台小学校 現川分校」跡
今は、地区の方に貸し出したりしているとのこと。
当日は、男性の管理人が1名おられて、色々お話を聞くことが出来ました。
分校には1、2年生が通っていて、3年になると本校へ通学していたとのこと。
当時の児童が描いたのでしょうね。
鮮やかで、ほのぼのとした絵でした。
分校跡の後方高台には運動公園が造成工事中。
3.「現川焼陶窯跡」
ちょと足伸ばして寄ってきました。
道すがら”梅”の花が咲き始めてました。
「現川焼陶窯跡」
ここが窯跡となっているのですが、その面影も特になく、(写真)左奥には小さな社がありました。
ここからは”帆場岳”方面が望めます。
爽やかな若者が歩いてました。
(「山の神神社」の場所を尋ねると親切に教えてくれました。)
4.「山の神神社」
やはり、山歩きをするのであれば、お参りしとかなければ(祈)と。
存在は知ってはいたのですが、1回は寄ってみたかったのです。
鳥居の額束には、
しっかり「山の神神社」の文字。
山行の無事を祈り保険代わりに
お賽銭も上げてお参りしてきました。
ここまで上って来たところで、ハウスもちょこちょこ見られました。
何が作られているのか?。
5.「現川焼」(秀憲窯)
帰路寄って中を見せてもらいました。
茶碗、皿・・ 全体的に渋い仕上がりの作品が多かったですね。
ご主人が、昨年かに亡くなられて、今年の5月に個展を開かれるそうです。
で、オジサンは容器類ではなく”鬼さん”のオブジェを買い求めました。
(何と愛嬌のある顔でしょう、おヘソまで付いて(笑))
【了】