『 多良山系 (権現峰)』 【長崎県大村市・佐賀県鹿島市】 | 『 鈍亀オジサン 』のブログ

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健康維持・管理のため”低山行”・”ハイキング”・”散策” と その写真撮影を楽しんでおり、
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( Ameba Brog 6年生)

 平成24年2月12日(日)
 
 朝から天気も良く,鈍った体を少しでも動かそうと,特にコースも決めずのんびりと多良山系「多良岳」に出かけました。
 
  8時位に家を出て,のんびりの山行。
 駐車場は思ったより少なく少し寒いこともあり登山者は少ないもようでした。”西野越”付近からは,薄っすらと残雪もあり場所によっては凍結した場所もあったが,天候も良くゆっくりと・のんびりとした山行でした。
 
  ところで,”金泉寺”ではそのあとのコースをどうしようかとと思いながら,小屋の管理人と雑談していたら,登山者から声をかけられそちらの方を見ると,何となんと日頃大変お世話になっている,M酒屋さん夫妻ではありませんか,「ビックリ・シャックリ」でした。その後は,コースを決めていなかったこともあり,”金魚のフン”よろしくご一緒させてもらいました。
 
 
 

コースは

  黒木駐車場(上部) ⇒ 八丁谷(トイレのところの登山口をそのまま通過しその先
  より) ⇒ 西野越 ⇒ 金泉寺 ⇒ 多良岳(権現峰)六体地蔵 ⇒ 金泉寺
   ⇒ 西野越 ⇒ 黒木駐車場
 

            
【コース概略】
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1.黒木駐車場
 思ったより車は少ない。
 (追伸:これより下部のバス駐車場は3月まで工事中で入れない。
     また,最上部の駐車場も鎖が張られ駐車禁止となっている。ただ,”舞岳”への登山口方面は5~6台駐車できる)
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2.登山口
 八丁谷のトイレ脇を通り過ぎ5分も歩けば,この登山口へ。
 写真右方向へ入る,少し急傾だが,トイレ脇からより距離はなさそうで,途中でトイレ脇からのコースと
 合流する。
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3.休憩場所
 黒木からのコースを辿る場合,”鈍亀オジサン”はいつもここで休憩するのだ。
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4.縦走路からの”経ケ岳”
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5.沢
 ちいさな沢は凍っていた。
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6.晴天
 天候も良く青空が広がっていた。
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7.西野越イメージ 17
 
 
8.「0度」
 ”金泉寺”山小屋の温度計は丁度”0”(10時)であったが,体感温度はそれほどでもなかった。
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9.金泉寺から”権現峰”へ
 ここからは,金泉寺で出会ったM酒店のご夫婦グループと一緒させてもらう。
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10.縦走路jからの”雲仙普賢岳”
 天候がよく,空気も透きとうており,普賢岳頂上は冠雪していた。
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11.多良岳「権現峰」
 昼食はここで済ませる。
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12.「前岳(本多良)」
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13.”権現峰”と”前岳(本多良)”の鞍部へ向う 
  ”権現峰”東側急傾
   残雪もあり少々下りにくい。
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14.”鞍部”から”六体地蔵”方面への急傾を下る。イメージ 7
 
 
15.「六体地蔵」
 岩からの清水がつららとなっており,この光景は初めて見たのだ。
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16.”金泉寺”内部
 ”金泉寺”に戻り,本尊,千手観音(正式名称は後述)の説明を聞く。
 ”千手観音”は諫早家がその昔(年代は聞きましたが年のせいもありわすれました:ペコリ)奉納(寄進?)した  もので中国製だそうです。
  また,何と手には”目”も彫られており,そのためか正式名称は『千手千眼観世音菩薩』
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    今回は,金泉寺で偶然にもMさん夫妻とそのお知り合いとお会いし,
  その後はご一緒させてもらい楽しい山行となり,ありがとうございました
                           ・・・・・・・・・・・・感謝・感謝
 
 
 
  
   これから”多良”は暖かくなるにつれ目覚めて少しずつ美しい花々を
   見せてくれます,
   「マンサク」 「シャクナゲ」 「オオキツネノカミソリ」 「イワタバコ」・・・。
 
 
   次の”多良”は2月下旬~3月初旬にかけての「マンサク」観賞なのだ。

 

【 了 】