年末、中古マンションの売買契約を締結し、
それ以降は当然のように進捗ありません。
契約の夜にはケーキを食べたのですが、
契約おめでとう!ではなくてメリクリ!
クリスマスが平日って困るわあ…
リアルタイムでは本日(1/6)は市役所へ。
住宅ローン本申し込みに必要ということで、
所得証明と住民票を取得してきました。
各300円なり。
あらためましてワタクシ、このたび人生初、
住宅ローンを組むことになりました。
現時点で、借入金額は未定(!)ですが、
現アパート賃料 ≦ ローン返済額
※中古マンション居住に係る固定出費除く
であることはこの記事のとおりほぼ確定。
どうやって住居費増額分を捻出するかは、
この記事に続き、いまはまだ置いときます。
入ってくるもの(=収入)が増えない以上、
出ていくもの(=支出)を減らせるならば、
まずはそこから攻めていくべきですよ。
ライフラインを削るのはまだあと!
大きな買い物をするのだから、なるべく、
払わずに済むものは払いたくないと考える、
お得に購入したいと思うのが人情(?)…
ですよね?え??私ががめついだけ??
新築物件だと話は簡単、金額も大きいし、
売る側も、いろんな制度を活用することで、
お客さんに買ってもらおうとするのでは。
だからきっと、いろいろ教えてくれます。
中古の場合、購入する物件に適用できるか、
築浅ならともかく、判断が難しいようです。
実際、今回は不動産屋(の営業)さんから、
優遇措置などの案内はありませんでした。
そもそも制度がわかりにくいんですよね、
変更が多かったり、期間限定だったりで。
不動産屋は不動産のプロ(のはず)だけど、
税金や、国の制度に詳しいとは限りません。
減税(控除)以外の制度もたくさんあるし、
まずは、レッツ検索!なのです。
中古は築25年以内?20年以内?ハテ?
私は築30年以上の物件だからダメだよね、
不動産屋さんからもなにも言われないし…
と、当初の私も思ってしまっていました。
でも、本屋さんで立ち読みした本の情報で、
SUUMO (スーモ) リフォーム 2020年 1月号
300円
Amazon |
リフォームの部分に制度が適用できるかも?
と、考えるように。
私自身が、本読みだからかもしれませんが、
ネットで簡単に、無料で手に入る情報より、
それなりの出版社の、有料の情報のほうが、
最新号なら信用性が高いと思っていて。
(立ち読みですけどね…)
もっと言えば、その道のプロに確認する、
その制度の問い合わせ窓口などに、自分で、
問い合わせて話を聞くのがいちばんかも。
不動産屋(の営業)さんはもちろんのこと、
建築会社にツテのある友だちにまで、
リフォーム経験豊富な建築士さんに確認してみて!
と、お願いしてみたけれど、なっかなか、
ハッキリしなくてモヤモヤのまま……
リフォーム会社さんと内見に行った日、
外で立ち話していたときにふと思い出して、
リフォームでローン減税できますか?!と、
質問してみたところできますよー!と即答。
(それはそれで不安になるぐらいあっさり)
本当ですか!!って盛り上がっていたら、
その日もその場に立ち会ってくれていた、
不動産屋(の営業)さんが大慌て(?)で、
その件ですが!この物件は耐震基準証明が取れることがわかりまして!リフォーム部分ではなく住宅ローン全体で減税制度使えます!
とね、言い出してくれたわけですよ。
はよ言わんかい!!
と突っ込みたいのをぐっと堪えた、私。
(他人に強く言いたくないタイプです)
わかってすぐに教えて欲しかったけどね…
ちなみに、耐震基準適合証明書の発行は、
結構な(私にとっては)金額がかかります。
それを払うメリットがあるかどうかも、
念入りに検討する必要があると思います。
さらに、売買契約後、所有権移転後では、
手続きはもう間に合わないようです。
私だったら、こんな有益な情報があれば、
この物件はだいぶ売りやすくなるし、
営業するなら、知っておきたいけどなあ。
こんなに時間をかけて調べまわらないと、
わからないなんて??とも、思ったけど。
今回の場合、減税について確定する前に、
私は購入の意思表示をしているわけだし。
不動産屋さんは、頑張って調べなくても、
たぶん、売れてたんですよね。
それでも調べてくれたことにまずは感謝。
この制度を使えたら、10年+αの減税!
私にとってはとっても大きな支出減です。
ありがたやありがたや…
私、更新後にレイアウトをチェックして、
修正を入れることが多々あります。
そのため、フォローフィードの「設定」から、
メール通知を「受け取らない」設定に、
していただければと思います。
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