【改良】自動スワイプ装置 | おやじクリエイターがお小遣いで楽しむ工作室

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趣味のことを中心に書きます。

 

 

 ご覧いただきありがとうございます。ニコニコ

 

 子供のころからものづくりレンチが好きな

 50代のおじさんです。

 

 「PICマイコン」を使った電子工作や、

 「Unity」というゲームエンジンを使った

遊びについて書いています。

 

ものづくりで悪戦苦闘している様子を

 キョロキョロ 見て行ってください。

 

 

 

 

 

GW中に昨年採っておいた

花の種を植えるべく

カインズへ種まき用の土を

買いにいったのですが

「あふれ咲きペチュニア」2種と

「サンパチェンス」他も

衝動買いしてしまいました チューリップ紫

 


長く咲いてくれる花がいいですね

暑さにも強いと書いてありますが

どうなるか楽しみです。

 


種からまいたのは

ニチニチソウとパンジーですが

どちらも1週間ぐらいで

芽が出てきました。

 


パンジーは種まき時期

出遅れてしまったので

これからどこまで育つかは

あやしいですが クローバー

 


 

今回は前回作成した自動スワイプ器の改良点と、レゴで組んだフレームについての補足を書きます。

 

  タッチペンのズレ対策

 

タッチペンをサーボモーターに固定するのに結束バンドで固定していたのですが、スワイプ動作の反動でタッチペンが少しずつズレてしまい、スマホ画面との距離が変わってうまくスワイプしなくなる現象が見られました。

 

タッチペンに加工を施しサーボモーターとの固定を強化しました。

 

【加工前】

 

【加工中】

 

 

【完成状態】

 

サーボモーターのサーボアーム(十字形のパーツ)に開いている穴に合わせてピンバイスで穴を開け、2ピンのヘッダピンを挿して固定しました。

 

 

  フレームをレゴ設計ソフトで再現

 

スマホ置き部をレゴ・テクニックのパーツを使って作成したのですが、組み立て方法を記録するのに写真以外の方法がないか調べたところ、bricklink から提供されているLEGO STUDIO 2.0というツールが使えそうなのでインストールしてみました。

 

今回の装置のフレームをLEGO STUDIO 2.0で作成してみました。

パーツの色も実際に組んだものに合わせています。

 

 

最初は膨大な数のパーツライブラリから目的のパーツを見つけるのに手間取りましたが、検索キーとしてパーツのサイズが1ピッチ×7ピッチだったら「1 7」と入力するとか、レゴテクニック系のパーツを探すなら「Tech」と入力することで絞りこみができるようになりました。

 

 

LEGO STUDIO 2.0にはレンダリング機能もついていて、レンダリングしてみたところスタジオで撮影したのか!ってぐらいきれいに描画されています。

 

 

【LEGO STUDIO 2.0のレンダリング画像】

 

【実物をカメラで撮った写真】

 

 

 

  組み立て手順

 

今回、LEGO STUDIO 2.0をインストールした理由として組み立て方法の記録を残すという目的があったのですが、それを実現する機能として「Instruction」機能があります。「説明書」を作る機能です。

 

 

編集中の画面がこちらです。

 

 

 

完成するとこのような説明書をPDFで出力することができます。

 

 

 

 

  その他改良点

 

スマホ置き部にブレッドボードが置けるよう下段を増設しました。


スワイプ動作の摩擦力でスマホが動いてしまう対策としてストッパも取り付けてあります。

 

 

 

スワイプ動作でサーボモーターもわずかですが浮いてくるため、レゴパーツで挟むことで浮き防止を図りました。

 

 

ではまた。