コンパスからの計測値をグラフ化 | おやじクリエイターがお小遣いで楽しむ工作室

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趣味のことを中心に書きます。

 

 
 

 ご覧いただきありがとうございます。ニコニコ

 

 子供のころからものづくりレンチが好きな

 50代のおじさんです。

 

 「PICマイコン」を使った電子工作や、

 「Unity」というゲームエンジンを使った

遊びについて書いています。

 

ものづくりで悪戦苦闘している様子を

 キョロキョロ 見て行ってください。

 

 

 

 

 

  ボールの回転を画面に再現したい

 

実際のボールを回転させた時に得られるコンパス(センサー)のデータを使ってUnityアプリ上のボールの形をしたオブジェクトを同じように回転させたいのですがキレイな回転にはならず、動画のように不自然な動きになってしまいます。

 

 

 

 

コンパスは早い周期でデータを計測できているようなのですが、Bluetooth経由で取得してUnity上で処理させようとすると処理がついてこられないようです。
 
実際のボールと同じ回転をリアルタイムで画面に表示することは上記の理由で難しいですし、あまり意味がないので簡易的な方法を考えることにします。
 
 

 

  回転数のカウント方法

 

コンパスからの計測データを使ってPIC側で回転数を出す方法を考えようと思います。
まずはTeratermのログ出力を使って生のデータがどのように変化しているかを把握するため、PICのソースを以下に変更しました。
 
 
Teratermのログを表計算ソフトで読み込んでグラフ化したのが以下になります。
 

 

〇で囲んだ山が1回転を表しているようなので、この山をカウントする方法を考えていきたいと思います。

 

 

久しぶりだったので記憶を取り戻すのに時間がかかってしまいあまり進みませんでした。

時間がもっとほしいです。

ではまた。