2022年1月末
二度目の転院をしました。
ついに東京へ進出!
表参道駅から徒歩5分くらいの
着床不全に強いクリニックです。
(よく言われる、不妊治療クリニックの最後の砦の1つかと思います。)
決めては、
複数個移植可能なこと
反復着床不全に強いこと
偽閉経療法ができること
前回のクリニックとは違う治療方法ができるところを探しました!
同じような治療しかできないところへ転院しても、あまり意味がないかと個人的には思います。
そういえば、
2021年10月頃に
夫も精索静脈瘤の手術をしました。
前回のクリニックで最後の採卵をした後、
念のため旦那さんも一度泌尿器科を受診してみたらどうかとアドバイスを受け、
精子に問題があるわけではないのですが(特別いいわけでもない)、やれることはやってみようと手術をすることに。
コロナ禍の大学病院への入院だったため(1泊)
PCR検査のため何度も通院したり
前向きに協力してくれてた夫に感謝です
手術後3ヶ月以降に治療再開許可が出てたので、転院のタイミングもバッチリ!
(※前回のクリニックでは、凍結胚を毎月移植できてたので、採卵できないということにはなりませんでした)
転院時の面談で院長先生に、
11回も胚移植をしているのに1回も着床すらしていないこと。
こんな私でも妊娠が可能なのか?
を、質問させていただきました。
回答は、可能!だと。
そういう人が何人もうちへ来て妊娠していると。
もう頼るしかないので、
その先生の言葉を信じ治療に進むことになりました。
「難しい」と言われることも覚悟していたので
拒否されずに治療に進めることに安心した気がします。
治療方針を決め、
まずは2月に採卵をすることになりました。
(前回のクリニックで、自然周期の採卵の方が受精卵の質も妊娠率も良いと言われたことを伝えたら、高刺激でたくさん採った方がいいですよ。とあっさり言われて、そんなものなのか〜と思いました(笑))
このクリニックでの最大の難関は、
自己注射ですかね
ゴナールFペンと違い、
自分で薬剤を溶解したりして注射するため
何が大変かって、アンプルが開けられないのです
小さな瓶をポキって折らないといけないのですがコツがいるんですよね〜!
ちゃんと講習はありましたが、
実際にやってみるととなかなか折れず
注射よりもアンプルをポキって折ることがストレスで。。。(笑)
夫がいるときは、やってもらってました
uFSH225単位とルトラールで始めた採卵周期ですが、
卵が全然育たなかったためクロミッドのみへ変更!
結果的に卵は5個まで育ったのですが
採卵し顕微授精させた結果、
*凍結胚:2個
でした。
グレードも5BBと5BCだったので
年齢が進むにつれて、採卵数も受精卵のランクも下がるんだな〜と。
凍結できない経験もあったので、
それに比べればちゃんと結果になったから良かったんですけどね。
3院目にもなると
治療しているときは心が死んでいるというか
期待しちゃいけないと思っているので気持ちが無になるというか。
不妊治療は辛いですね。
長くなってしまったので、
その後の治療についてはまた次回!
サプリを飲むように指示されるクリニックではなかったのですが、
個人的に飲み続けていたのは
ビタミンD。葉酸、鉄分。
子宮内フローラのために
ラクトフェリンで何かオススメがないか
先生に聞いて勧められたのはこちらです。
私が買ってた時はAmazonで定価しかなかった気が...