最近の話です
「着ていく服が無い」
とよく口にするようになりました。
どうも1度も同じ服を着ずに
通っているようです。
デイサービスで仲良くなった方たちの中で、
リメイクの服を着ている人を見て、
自分も何かしたくなったようで、
ミシンを買いたい発言が出たり、「見えない、見えない」
と言いながら縫い物をしたり…
着るものに対する執念がすごいなぁ…
と感心しております。
いつも買い物に連れて行ってくれていた
お友達さんが亡くなって5年近くが経ち、
服屋さんにもなかなか行けなくなって
新たに買う物は減っているので、
"着るものが無い"と思うんだろうけど。
「たくさん服あるやん」
「サイズが合わなくなっている」
「そしたら処分すれば？」
と言っても返事をしません。
絶対に捨てたくないみたいです。
たまにビックリするような服(好みではない)を、
「これ、サラやからあげるわ」
とくれますが、
たいていそのままコッソリ処分しています。
義母コロナ感染中、
けんさんが毎日のように
仕事終わりに様子を見に行っていました。
高熱も出ず、たいして酷くはなかったのですが、
多少はしんどかったようで、
私が見に行ったときは
台所もエライことになっていました。
台所を掃除して簡単なものを作り、
翌日からはけんさんが義実家に行くときには
義母の分もお弁当を持たせることにしました。
どうせすずに持たせているし、
ついでにけんさんの分も作っていたので
ついでのついでです。
つづく…