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キラキラ過去の話ですキラキラ



すずの研修の始まりが

義妹の出産と同じ頃で、

けんさんは週末だけしか行けないので

2回目の週末はすず

会いに行けなくなるのですガーン





少しでも早く、けんさんにも

すずに慣れてほしかった私は


「義母を連れて義妹のところへ行くのを

断ってほしいショボーン


と頼みました。

遠距離ですが、山奥とか離れ島と

いうわけでもないのです。

新幹線と電車で行けるところですキョロキョロ

(ちなみにその頃義母はまだ60代後半です)


でもけんさんは


「どうしても断れない。

もう引き受けてしまったから驚き


と言いますガーン




私たち夫婦にとっては

すずの面会に行く方が

とても大事なことだと思ったのですが、

けんさんは義母との約束の方が

大事なようでしたショボーン




義母は


「あんな遠いところに

1人ではよう行かれへん

(私には「人間、死ぬ気になったらなんでもできる」

って言ったくせにムキー) 。

乗り換えもわからない。

だからけんちゃんに頼んだんや真顔


と言います。そして、


「あんたも一緒に

行ってくれると思ってたムキー

けんちゃん1人では

運転がたいへんやんゲロー


と嫌味も言われましたプンプン




すずの話が無ければ

私も付いていく予定でしたが、

義妹の出産に心がざわついていた私は、

付いて行くのがとても嫌だったのですショボーン

しかも、


運転要員にニヒヒ


と義母にはっきり言われるなんて…プンプン

すずはその点でも

私の救世主なのです照れ




けんさんが


「約束を反故にできない。

どうしても義母を車で連れて行くキョロキョロ


というので、私も提案を出しました。


「新幹線と電車で行くことが

義母1人でできないのなら、

義妹が出産するときに私が義母を

連れていってあげるのはどう?おねがい

義妹も義母が出産に立ち会う方が

嬉しいだろうしキョロキョロ

義母も産まれてすぐに会える方が

良いのでは?ニコニコ


と言いました。


帝王切開なので出産する日は

決まっているし、

結婚前にギクシャクした母娘の溝
少しは埋まるのでは?


とも思ったのですキョロキョロ





つづく…