カショーロ・オン・ザ・フライ:その1
今日は、ちょっとシングー・フライ・フィッシングについての考察といくか。極東の島国には、フライフィッシャーってのとフライロッダーって雑誌がある。パラパラめくるに、サルモニダエ、すなわちサケ科、トラウト&サーモン系がデカいツラをきかせている。フライ・フィッシングは、もともと西欧貴族のトラウト周辺から発祥しているから、古臭くて頭が玄武岩のように硬い保守派が少なくなかった。その昔は、ネクタイして釣りをする気取り屋もいたくらい。
フライ・フィッシング(以下FF)がアメリカに入ってから、ネイティブだったレインボートラウトなんかいたから、やっぱりトラウト愛好家が主流だった。
ブラピ(ブラック・ピラニアではない)のレインボー(養殖モノかな)
しかし、FFはUSAで新しモノ好きな風潮に乗った。フロリダとかキーズとか熱帯のサンゴ礁もあるからして、ソルト界にも進出するようになった。トラウトの主食は昆虫だったから、フライも大きくなかったけど、海のターゲットは魚食い魚族。当然のことだけど、ベイトを模したフライは、魚型、いわゆるストリーマーみたいなタイプで大きい。新進のソルト・フライで有名なアングラー&タイヤーにニュージャージーのボブ・ポポヴィクスさんなんかがいる。
ボブが考案した有名ソルト・フライは多いけど、もっとも有名なのがサーフ・キャンディかな。このxxxx・キャンディって語呂が可愛いんで、その後多くのフライ・タイヤーがパクってモジッている。ボブ考案でもう一丁、ホローフライってのがある
ホローフライってのは、少な目のマテリアルでボリュウム感を出そうというコンセプトで、ファイバーをそのままフック・ポイント向きに巻かないで、アイ向きに止めてから逆さに押し上げて、ホワっとさせるのがミソになっている。
続く
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