小型電気オーブンを使う・その2
串焼きのバリエーション・その2は、臓物焼きである。素材は、まず鶏のコラソン、すなわちハツ、すなわち心臓。中に血の小塊が入っていることがあるから、開いて水にさらす。
コラソンは、こんな冷凍をスーパーで売っている。
次の素材は、鶏のモエイラ、すなわち砂肝。これもスーパーに1キロ冷凍パックがある。よく洗って、脂身をとって、小口に切る。
砂肝は、圧力鍋に水と少々のピンガ(ブラジル焼酎)を沸騰させてブチこむ。おおよそ、20分くらい高圧で煮るんだけど、煮すぎに注意する。モツってのは、食感が大事なんだ。弾力が残るくらいがベストだ。
素材の3.は、牛のブッショ、すなわちハチノス、すなわち3番目の胃壁。これも砂肝と同様に圧力鍋で30分ほど煮て前処理をしておく。
昨日紹介した脂身のフライパン溶解除去の処理を行う。特にコラソンは、コレステロールがへばりついているから、必須であるね。
フライパンでコラソン脂身の溶解除去と同時に他素材にコレステロール風味を加える
すべての素材に一度火が入っているから、オーブンを点火してから、2分でひっくり返す。それから、おもむろに冷蔵庫から冷えたビールを取り出す。そして、寂しく楽しい一人乾杯をする。もう3分もすると、美味しそうな香りが漂ってくる。嬉々として、モツ串焼きを皿に移す。
臓物には、やや濃いめの味つけが似合う。最近のブラジルでは、老舗しょうゆメーカーのSAKURAから、ESPETINHO、すなわち「串焼き」って銘柄のソースがリリースされていて、まあまあ使える。スパイスには、怪人の好きな山椒粉を振る。この日は、冷えたハイネケンで決めた。
続く
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