あのメール以来、河島は何も言ってこない。なにもしてこない。
もう気が済んだのか、
それともコッチの気が緩む隙を狙ってくるのか。
とにかくあたしは家にいても仕事をしてても心が休まらなかった。
そんな話を、2つ下の高3の妹に言った。
「こないだのメールから、河島なんも言ってこないんだよねー。逆に怖い」
すると
「あたしがやっといたから。」
は!!!?
(((゜д゜;)))
「なにしたのアンタ!」
「電話して脅かしといた。」
妹、茉季の『やっといた』こと・・・
弓莉が大祐に泣きながら電話をしているとき、
前聞いておいた河島のケータイに非通知で電話をかけた。
10回くらい電話をかけ続けて、やっと河島が出た。
「アンタさー、何様のつもり?」
「は?・・・・・・あー最低女?お前が悪いんだよ?」
「あたし妹だけど。アンタさー、これ以上やったらどーなるかわかってる?」
「んだワレー!ふざけんなー!」
「アンタの存在がうざいくてキモいの。二度とメールも電話もしないで。」
「なんでお前に言われなきゃなんねーだ!」
そのままコチラから電話を切って、
また非通知でかける。
河島が電話に出ても切る。
また非通知でかける。
河島が電話に出ても切る。
これを朝方4時迄50回くらい繰り返したらしい。
ちょっとだけ、河島がかわいそーに思った瞬間(´_`。)