アランの熱い視線を受けながら買い物を済ませ
あたしたちはアランより先に車に乗り込んだ。
「もう帰りそうじゃない?」
そういって
あたしの仕事先まで車で戻って待機した。
でも、
待てど暮らせど「串」が現れない。
家に帰るなら
絶対にあたしの仕事先を通過するはずなのに・・・・
「もう一回下ってみよう!またどっか寄ったかもしれない!」
「じゃー車乗り換えていい?次は茉季の車で追いかけよう!」
そして車を換えて
かなり探偵気取りで来た道を戻った。
この探偵気取りがまたサイコー(´∀`)
どーでもいい男なのに
ネタのタメに必死に行動するとこがサイコー(´∀`)
とりあえず広い道を下る。
「居ないねー」
「駐車場もちゃんとチェックして!」
しばらく下ったあたりで
とつぜんピンときた。
「茉季、ちょっとあのスーパー入ってくれない?」
なんでこのときあたしは数ある店の中から
あのスーパーをチョイスしたのか
自分でもわからないけど
なんとなく、アランがあのスーパーで買い物してる気がした。
そしてやっぱり
そのスーパーの駐車場に
堂々と「串」ステッカーを貼った
赤いスポーツカーが停まってた。
ビンゴ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:




