そのこ ろは、大祐との距離もだいぶ近くなっていた。
夜寝静まっているあたしの耳元でケータイがなる。
開くと、河島からのメールだった。
夜中にうっとうしいと思いながら読むと、
すごく長いメールだった。
・エンジェル面した性悪女
・お前みたいな女は死んでくれ
・人生サイアクな女だった
こんな内容。
あたしは思わず泣いて大祐に電話をかけた。
もしかしたら河島が、何かを仕出かすかもしれないという恐怖。
家に来るかも。職場に来るかも。
怖い思いを抱えて、大祐に電話してた。
河島に対して復習を試みるもう一人の女に気づくこともなく。