父の日

実家に帰り、父の日のプレゼントを渡す。
父がずっと探していた与論島の黒焼酎だ。
定年退職して、1年はゆっくりしてたけど、最近また働きだした。
貧乏性だから優雅な生活はムリなんだろうな~。
自分も婆さんになっても働きそうで、ちょっと苦笑い。
朝早いから、といそいそと寝る父はなんだか可愛い。
婆さんになったらしたいことがいっぱある。
まずはフランスのセーヌ河沿いでスケッチをしたい。
学生のとき、そんな風景をみた。
うう~素敵。
父の父は彼が3歳の時に亡くなった。
祖母が働きに出て、父は親戚に育てられた。
だからものすごく家族を大切にする人だ。
だから私は祖父とは写真でしか会ったことがない。
どーみてもネプチューンの名倉だった。
そんな顔で新聞記者をしてたらしい。
私は父似ではなく祖父似だとわかった。