音を翼に
朝日新聞 朝刊 7月26日(金)
文化面
佐治薫子とジュニアオーケストラ
合奏のため、佐治薫子が子供たちに持たせたハーモニカとアコーディオン。これらが日本の学校で教育楽器として普及した背景には、軍歌や唱歌を中心とした従来の音楽教育を器楽中心に、というGHQ
(連合国軍総司令部)の思惑があった。
小さくて携帯しやすいハーモニカならちょうど良い。都会のダンスホールで人気だったアコーディオンにも光が当たる。
伴奏楽器として活躍していたハーモニカは、和音を鳴らしやすい音の配列になっている。しかし、当時の文部省のお達しで「ドレミファソラシド」の並びに直さねばならなくなった。
後略
そうなんですね。
小学校1年生。
担任、年配の女性。
ハーモニカ。
私は、吹くだけでした。
担任が、連絡帳に記載しました。
父が、私に
教えてくれました。
家のコップ🥤にストローをさしました。
そして、「吸う」事を教えてくれました。
懐かしい思い出です。