陣馬山から高尾山、縦走(4)
私は、陣馬山に登って、下りは、
いつものように陣場高原下バス停に降りる予定でした。
最近、中途覚醒は
ありません。よく眠れています。
体調もいいです。
そして、日曜日、疲れたとしても
火曜日、長男が受診の為
お休みです。
そんな訳で、峠の茶屋にて
山菜うどんを食べている時に
縦走しようと思いました。
私は、陣馬山頂上に向かいました。
陣馬山頂上に向かう階段にて
女性と出会いました。
そうです。そうです。
あの女性です。
女性と会いましたのは、
3回目です。
そして、一緒に、女性と縦走することになりました。
1回目に女性とお会いしたのは、
和田のバス停から、陣馬山登山口あたりで出会いました。
最初の方で、私は、縦走の話をしました。
陣馬山頂上付近で
「縦走しない」と話をしました。
女性「何で縦走しないの❔」
「不眠だから」
確か、中途覚醒だったと思います。
日曜日、女性と行動をともにしました。
まるで、以前からの友達のように
山で出会った人は、思ったでしょう。
女性は、自分の事は、あんまり話をしないタイプのようです。
私が、ずっ~と話をしていました。
長男の病気の話。
低位鎖肛、透析、腎臓移植。
女性、長男が、薬を飲む事に、よくわからないようでした。
親子といえども、異物なんです。
免疫抑制剤をずっ~と服用しなくてはならないんです。
と説明しました。
聴神経腫瘍の話。
腰椎穿刺からの脳出血。
世界でも例がない。
英語の文献探してもない。
まあ、いろいろな話をしました。
女性「お姉さん、いつものペースとどう❔」聞きました。
「っていうより、杖持っているから、ぶつからないようにしている」
つまり、私が、先を歩いていたんですが、いつのまにか、女性が先に歩いていました。女性は、杖を使用している為、杖にぶつからないように私は、気をつかって歩きました。
城山から高尾山に行く道
一丁平があります。
女性、一丁平のトイレ🚻の裏を通る道を教えてくれました。
女性も私も階段が嫌いです。
階段は、歩幅が気になります。
一丁平のトイレ🚻の裏の道を教えてくれたのは、また、違うお姉さんから
教わったそうです。
話をまとめると、女性、私の他に
山で出会って一緒に山登りした方が、
2人いるそうです。
ふ~ん。けっこう驚きました。
女性、私の事を「お姉さん」と呼ぶ時があります。
高尾山からケーブルカー🚟に乗りました。ケーブルカー🚟の中で
お名前を聞きました。さすがに、これだけ長い間、一緒にいるので、お名前を聞いても、いいと思ったからです。
ケーブルカー🚟で
さようなら👋と思いました。
高尾山口駅、登山客の為に登山靴👟を洗う場所があります。
そして
なんとなんと、高尾山温泉♨️極楽湯まで御一緒しました。
女性「温泉♨️に行くって言ってたから」
1回目に女性とお会いした時
「今度、一緒に行きませんか❔」
女性「ペースが、合わないから、行かない」と答えました。
そんな訳で、こんなに、陣馬山頂上から、御一緒しているんですが
私は、女性の連絡先を聞きませんでした。
きっと拒否すると思いましたから。
女性「お酒飲むの❔」
「レモンサワー」
「カシスオレンジ」
途中の山道で聞いてきました。
女性、何でも飲むようです。
高尾山温泉♨️極楽湯のお食事処、飲み物🍺は、すぐ出てくるけれど、食べ物はなかなか出てこない。
ご自分のお子さん達。娘さんは、自分で何か作って食べる。息子さんは、Uber Eats依頼する。
そして、女性、今日は、この後、神田か上野でひとりで飲む🍺そうです。
けっこう元気なんですね。
もう時間は、7時30分過ぎていました。
そんな訳で
高尾山温泉♨️極楽湯の脱衣場で
「また、会いましょう」と
私は、言って、サヨウナラ👋しました。
女性、陣馬、好きです。
先週の日曜日も小仏バス停から登ったようです。陣馬では、ないけれど。
女性、50代半ばです。
こんな出会いが
ある山登り、最高ですね🍀