白内障が治癒したので制作再開 | アメージング ドライフラワー & レジンフラワー

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昨年から右眼に外傷性白内障を発症し、9月頃から手元の細かい部分がよく見えなくなってしまったので、11月に手術の予約をして、1月11日に手術を受け、おかげさまで悪くなる前よりもよく見えるようになりました。

 

(白内障に関しましては、レジンのブログの方でくわしく書いていますので、よろしければご参照くださいね)

 

 

 

2017年から、土曜日は発送業務をお休みさせていただき、作品制作の日に当てさせていただくことにしました。 こうでもしないといつまでたっても作品作りができませんからね。

 

ということで、今日はずっと前から気になっていました、仕込んだ状態で保管してあった山野草のドライフラワーを取り出して、クリーニング作業を行いました。

手元がよく見えない状態でクリーニングをして、せっかくの花を壊してしまったら元も子もないですから、取り出さずに保管しておいたのです。

 

 

昨年10月のブログで、山野草採取の様子をご紹介いたしましたが、その時に仕込みましたダイモンジソウと、うちの近くの山の雑木林に自生しています、リンドウをようやく取り出しました。

 

 

採集地で仕込むための資材

 

 

 

ダイモンジソウのドライフラワー

 

 

こちらがリンドウの仕込み風景

 

 

ドライフラワーになったリンドウ

生花の時とほとんど見た目が変わりませんでした。

 

 

 

 

タネができかかっています

 

 

ダイモンジソウは茎が細すぎるため、レジンフラワーにはできそうにないですね。 レジンがしみてやわらかくなってしまうと思いますので、たぶんレジンに入れますとくしゃくしゃになってしまいます。

残念ですがしょうがないですね。

 

 

リンドウは予想どおり簡単に、そしてきれいにドライフラワーにすることができました。

これならレジンに入れても大丈夫ですが、全体の形がけっこう大きいので、どのような形状で成形するかを、これから考える必要がありますね。

 

 

 

それから山野草のレジンフラワーを作る際に、山野草を固定するためのコケも採取してきてドライにしてありましたので、そちらもクリーニングしました。

 

 

 

 

 

 

このコケにドライフラワーを挿した状態で接着して、レジンの中に閉じ込めようと思っています。 その方が雰囲気が出ると思いまして。

 

 

今後、コケの根の部分をまずレジンで固めてから、山野草のドライフラワーを挿しこみます。 なかなか手間がかかりますが、楽しみです。

 

 

 

 

久しぶりに花にさわり、創作活動をしました。

やっぱり 「作る」 という作業は楽しいです。 半年間わずらわされた白内障でしたが、物作りへの想いを再確認できましたから、いい経験だったと思います。

 

今後はできるだけ定期的に更新していきますので、あらためましてよろしくお願いいたしますね。

 

 

 

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