1990年代ダンサーファッション / 我慢できずに買ったダウンジャケット | 私と流れる時間の記録

 

こんにちは、こんばんは。

 

私がダンスを始めた高校時代。

90年代に流行ったNYストリートファッションとしてダンサーやラッパーが好んで着ていた代表ブランドがラルフローレンでした。

 

 

また当時「ALIVE TV」と呼ばれる海外番組のビデオテープ(VHS)が出回り、そのダンススタイル・音楽・ファッションが詰め込まれていて、その情報を集めるのに必死になった記憶があります。

 

私が個人的にその当時に着ていたブランドをいくつか挙げておきます。

 

・ラルフローレン

・トミーフィルフィガー

・ティンバーランド

・フィラ

・ゲス

・アバークロンビー

・ノーティカ

・マリテフランソワジルボー

 

等など、ダンサー・ラッパー・DJによってはそれぞれ多少の違いがあったと思いますが主にダンサーがこういったファッションを積極的に取り込んでいたように思います。

 

そういった昔のダンスや音楽を聴いているうちにそのファッションが懐かしくなり、現在でもなんとか着れるものはないかと探していました。とはいっても私も40代後半ですし当時の物は難しいので、スポーティーなファッションとして取り入れられるもので、値段もこだわって探しました。

 

正直言って在庫も少なく、また気に入ったものが少ないので難しいところでしたが状態も良く気に入った一品が見つかったので迷わずに買ってしまいました。

 

 

ラルフローレン・ポロスポーツのダウンジャケットです。

 

実際左胸のあたりの黒と赤の切り替えのあたりと、後側の右下あたりに同じロゴが入っているのですが古着のためロゴは消えてしまっています。ロゴにステータスを感じている人は手を出せないかもしれませんが、それも私は「味」として捉えています。

 

ですがそれに余るほど生地の状態・汚れ・内側の状態も非常に綺麗でこの状態での値段に驚きました。

 

当時の価格は知りませんが、税込みで¥14,000でした。

流行りとか関係なく、ちょっとしたこだわりを持って工夫してお洒落するのが楽しいし個人的にそれがお洒落な人の条件なんだと思っています。

 

ダウンと言えば、モンクレール・カナダグース・ムーレー・ノースフェイス等ハイブランドのものが多いですが、こういった自分の歴史を振り返って取り入れるのも良いのではないでしょうか。

 

ちなみにサムネになっているジャケットは実際に当時着ていた1992年バルセロナオリンピックの時にラルフローレンが発売したオリンピックモデルのブルゾンです。

 

90年代にHIPHOPカルチャーを経験した人はわかってくれるはず!