こんにちは、こんばんは。
子どもの頃夢中になったアニメがあります。皆さんもTVに食らいついて放送の時間になったら遊んでいても急いで帰った記憶があるかもしれません。
私はマニアではありませんが「機動戦士ガンダム」は非常に思い出もあるし、今みても内容が深いアニメだったんだと感じる作品だと思っています。むしろ大人になってみてみると、実際に生きていて触れている政治・生活・人付き合い等を強く感じる部分が多々あります。
昨日たまたまYoutubeを見ていたら機動戦士ガンダムの著者である富野由悠季さんが対談している動画をみつけ見てみました。
※元サイトからフル視聴する場合は有料になるみたいです。
ガンダムで必ず通るものとして「ニュータイプ」があります。アニメを見てないなとこの言葉の意味が全く分からないと思いますが、簡単に言ってしまえば「エスパー」です。遠く離れていても意思の疎通ができてお互いを感じあえる人を「ニュータイプ」と呼びます。感覚が異常に優れている人ということもできますね。
このYoutube動画ではさわりの部分だけですがそれでも非常に面白いと思いました。政治・戦争・AI・宇宙開発がテーマになっていますが、こういう作品を作った方がバッサリと切り捨てるあたり多くの事に気づいているような印象を受けます。
現在アニメは色々ありますが、宮崎駿さん・新海誠さんの作品をみても同じような感覚を覚えます。単にアニメのストーリーを楽しむのか、それとも現実で起こっていることを重ねながら見るのか。見方によってはそのアニメの深さがガラッと変わるでしょう。
皆さんは大人になってアニメなんか見るの?と思うのか。
それともメッセージを感じようと思いアニメを見るのか。
そしてそういう作品を作る人を見つけられるのか。それは数年前から始まった茶番を見分けられるのかと同じだと思うのです。この意味が分かりますかね?
